光と風に乗って地域産品の創出

NPO法人光と風&地魚料理海辺里

いいおか津波「復興かわら版」38号

2022年08月01日 | いいおか津波復興かわら版
      復興かわら版38号
 震災から4年目に入り「語り継ぐいいおか津波」は様々な課題を背負い日常を歩んでいる。時間の経過に伴い記憶も薄れていく。「被災者」はすでに多くは70歳代に入っている。NPO光と風のメンバーも60歳代後半にくくられる。語り継ぐことはどう次の世代へ引き継いでいくか、また、現実の変化に伴い応対する力量の減退も避けられない。復興かわら版の発行もこうした事情を背景に取材・発行の途を歩んでいる。
こうした中で、かわら版の裏面で掲載しているように防災教室の参加が増えている。学校関係とか外国からの申し込みである。世界の各地で様々な災害が散発しその脅威へ備える対策のひとつとして依頼が舞い込んでいるようだ。専門の人材を備える力をまだ持ち合わせておらず事務局のスタッフが応対に汗を流しているのが現状である。

◎7月10日(金)bayfmnのパワーベイモーニング(6時30分ごろ)でかわら版が紹介された。

   38号表面



     裏面

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1 コメント

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Unknown (1982)
2015-07-05 11:54:03
かわら版も四年目を迎え、いろいろな展開をしていますね。飯岡荘も新たなスタートをしたようで、これからが楽しみです。
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