「高橋順子さんを囲む会」設立総会
7月8日、NPO光と風主催で「高橋順子さんを囲む会」設立総会を開催した。
ことの発端は昨年の10月26日、日本経済新聞の文化欄に「津波の安全神話」と題し記事が掲載された。
この震災を後世に伝えようとして活動してきた訳だが、遠く離れた地で我がことのように語り伝える一人の詩人の姿に率直に言ってこころを打たれたといっていい。そして、震災と生まれ育った古里への思いを「海へ」という詩集の形で出版され藤村記念暦程賞と三好達治賞のダブル賞を受賞された。
震災から4年、語り伝えることは次の世代に引き継ぐ時期に差し掛かっていたこともあり、郷土が生んだ詩人高橋順子さんの詩と古里への思いを通して何か出来ることはないかと何人かに呼びかけた。
話を重ねるうちに取り敢えずは「高橋順子さんを囲む会」と作ることになり高橋さんに伝えたところ快諾いただいた。
こうした経緯で本日の総会に至った次第である。
今後の主な活動予定
①講演会 平成28年2月27日(土)県立東総文化会館
②高橋順子作品展 平成28年1月から3月まで 県立東部図書館
③平成29年度 「海へ」文学賞の創設
④詩の朗読会・紙芝居など随時
7月12日読売新聞千葉版取材記事「詩人の作品で震災を語る」掲載
設立総会
7月8日、NPO光と風主催で「高橋順子さんを囲む会」設立総会を開催した。
ことの発端は昨年の10月26日、日本経済新聞の文化欄に「津波の安全神話」と題し記事が掲載された。
この震災を後世に伝えようとして活動してきた訳だが、遠く離れた地で我がことのように語り伝える一人の詩人の姿に率直に言ってこころを打たれたといっていい。そして、震災と生まれ育った古里への思いを「海へ」という詩集の形で出版され藤村記念暦程賞と三好達治賞のダブル賞を受賞された。
震災から4年、語り伝えることは次の世代に引き継ぐ時期に差し掛かっていたこともあり、郷土が生んだ詩人高橋順子さんの詩と古里への思いを通して何か出来ることはないかと何人かに呼びかけた。
話を重ねるうちに取り敢えずは「高橋順子さんを囲む会」と作ることになり高橋さんに伝えたところ快諾いただいた。
こうした経緯で本日の総会に至った次第である。
今後の主な活動予定
①講演会 平成28年2月27日(土)県立東総文化会館
②高橋順子作品展 平成28年1月から3月まで 県立東部図書館
③平成29年度 「海へ」文学賞の創設
④詩の朗読会・紙芝居など随時
7月12日読売新聞千葉版取材記事「詩人の作品で震災を語る」掲載
設立総会
7月22日飯岡福祉センターで開催された円卓会議で報告しました。
その内容は①7月8日設立総会の議事やこれからの活動予定
②詩集「海へ」の中から服部幸子さんが2編を朗読しました。
会にはたくさん人が集まったそうですね。
すごいなあ!