わざわざ読んでゃ 「ゆずの宿」便り

「燃える湯魂Burning hot soul」の泣き笑い奮闘記

四扇五煙草六座頭(しせんごたばころくざとう)

2014年01月03日 00時00分01秒 | 地域情報
 業者買いを繰り返しもって、毎日走くり回りよったら、ラジオから興味深いことが…。



 初夢(はつゆめ)いうたら、てっきり大晦日から元旦にかけて見るもんやと信じて疑うたこともなかったがやけんど、どうも違うみたいながよ。



 寒空ニモマケズ…、超早掘の筍を追わえて追わえてしゆう中で、偶然聞こえてきた新事実ながやけんど、こんな話は一年を通じたちこの時期ばぁしか聞けんろうきに…、ホンマにラッキーやった。



 初夢(はつゆめ)いうたら、この夢の中身で、一年の吉凶を占う大事なもんながやけんど、どうも50年余って違う日の夢で占いよったみたいや…。



 元日の夜に見る夢が必ずしも初夢やのうて、江戸時代にゃあ「大晦日から元日」「元日から2日」「2日から3日」の三つの説があったがァで、「元日から2日」は、大晦日から元日にかけての夜は寝んことになっちょったきらしい…。「2日から3日」いうがァはようわからんがやけんど、書初めやら初商いやらの新年行事が2日にされよったきにやないろうかと云われゆうらしい…。



 江戸時代後期にゃあ「2日から3日」が主流やったけんど、明治以降は「元日から2日」とする人が多うなったっちゅうことで…、どっちみち「大晦日から元日」は、少数派に違いなかったがよね~。



 「一富士二鷹三茄子(いちふじにたかさんなすび)」言ぅたら初夢に見ると縁起がえいことで知られちゅうがやけんど、実はこれにゃあ続きがあって、「四扇五煙草六座頭(しせんごたばころくざとう)」と続いて、扇やら煙草やら坊主頭がえいがやと…。



 われらが高知家の形は地図で見て貰うたらわかるけんど、扇に似いちゅう。煙草は今の世の中あんまり歓迎されちゃあせん…。けんど坊主頭やったら…「ゆずの宿」へ来て貰うたら、たいてい居るぜよ~。

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