わざわざ読んでゃ 「ゆずの宿」便り

「燃える湯魂Burning hot soul」の泣き笑い奮闘記

琵琶法師

2014年05月28日 00時00分56秒 | 地域情報
 地味なルックスながら、多分今まで見たことのない鳥。



 結構人懐っこいがやろぅか…。三メートル以内ばぁまでは近づけた。



 この時季、北川村やとやっぱり「ゆずの花」が目立つし匂い立つがやけんど、卵形で黄橙色の枇杷も出てくるがよね~。



 枇杷の実は美味いがやけんど、傍にゃあ必ず百足が居ると云うきに、要注意やね~。因みに私らぁが果実と呼びゆうもんは、「偽果」という果実状の器官やったりするらしゅうて…、枇杷も苺も梨も林檎も…、みんなぁ「偽果」ながやって。



 学問的な言葉ながやろうけんど…、なんか「偽…」云うたら感じ悪いでね~。ところで、「びわ」と云うたら、やっぱり「琵琶法師」で想い出すがァは、小泉八雲さんの怪談で知られちゅう「耳なし芳一」やろね~。



 子どもの頃に恐いもの見たさで何度か読み返したがやけんど、頭から布団を被って懐中電灯で怪談を読むときは、決まって雨降りやったような…。



 この時季は「ゆずの宿」の辺りでも良ぅ雨が降るがやけんど、温泉へ浸かっちょいてから、布団を被って読書らぁいうがァもアリやと思うぜよ。

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