わざわざ読んでゃ 「ゆずの宿」便り

「燃える湯魂Burning hot soul」の泣き笑い奮闘記

なつやすみの友

2014年08月06日 00時00分47秒 | 地域情報
 高知家でも南国市あたりやと、梅雨明けとほぼ同時ぐらいに稲刈りせんといかんばぁ、「かうべ(頭)を垂れる」稲穂らぁ…。



 この景色の中やと、戦争の忘れ形見の「掩体壕(えんたいごう、飛行機の格納庫)」も、風流な平和のシンボルみたいに見えるがよ。



 黄金色の稲穂と緑に虜まれた掩体壕が夏空に映えちゅう景色に癒されもって進む通勤路は、また格別やね~。



 奈半利に着いたら、遠い母国ロシアの国旗と日の丸を掲げたエンデバーが、藍色の海にひっそりと浮かんぢょった。



 駅へ行ってみたら、特産の無花果やら何やら…、子どもたちの苦手な「夏休みの友(「友」を「鬼」とか「悪魔」とも云うらしい…)」のネタに出来そうなもんが、ようけある。



 この日は、また有難いことに昔「ゆずの宿」が「小島小学校」やった時代に、机を並べちょった昭和20年頃の子どもたちが集まってくれちょった。昭和ひと桁生まれやけんど、頗るお元気で、げにまっこと素晴しいちや。



 うだる暑さをちっとでも涼しゅうにしちゃお思うて、前の川を見に行ったら、元気な子どもらぁが泳ぎよった!いっぱい遊んで、楽しい想い出をどっさり「夏休みの友」にも描いてよ~!

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