王国でのどんちゃん－後－

　（9月6日前篇のつづき）

　9月5日、「北川村ゆず王国」でのどんちゃん騒ぎはさらに盛り上がってきて、フランスの三つ星シェフ自ら土佐赤牛のステーキを焼きだした！やんややんや！



　お肉に注がれる鋭い視線！ワクワク！



　愛しそうに繊細な手つきでお肉を焼く姿は、かっこえい！勿論お味も抜群やったぜよ！まさか土佐の国北川村の駐車場でこんなご馳走にありつけるとは…。



　盛り沢山のお祭り騒ぎの中でもひときわ盛り上がったがァは「餅つき」で、フランスの食品総合商社の代表の方ゆら、フランスの三ツ星シェフやら、パティシェチャンプのスペインの星が贅沢な共演ぜよ！こりゃあまっこと凄いちや！



　直ぐ傍で掛け声で煽る私の叔母は、そんな凄い人達を相手にしてもマイペース



　ゲストさん達もコツを掴んだみたいで、リズミカルな餅つき音が小雨の中に響きよります。



　それにしても…叔母ちゃん張り切っちゅう！餅の丸め方を熱烈指導中！



　まだやる！叔母ちゃん引っ張りだこで、今度は田舎寿司のレクチャーをはじめたぜよ。世界的な料理人に怖じずに行くきに凄いねゃ！



　こうして北川村の夜は熱ぅに燃えて客人たちが「ゆずの宿」に戻んてきたがァは22時を軽く回っちょりました。

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