夏になるといくら注意していても必ず一度や二度は蚊の餌食になって刺された跡が大きくふくれて痒くて堪らなくなる。気まぐれな気持ちで偶然借り出した「なぜ蚊は人を襲うのか」は本当に興味深い本だった。蚊で思い出したのはマラリア、アフリカ、野口英世、スエズ運河などの極めて漠然とした記憶情報だったけれどローマ時代の昔から現在に至っても尚世界中で40万人も亡くなっている現状におどろかされた。生物の世界は果てし無く広がっている未知の宇宙と同じだ。それでも研究を続けてもらってマラリアの撲滅を一日でも早く達成して欲しい。
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