
生協で買ったチューリップがいっこうに花をつけない、と家内が首をひねっていた
恐らく中国製のギョウザのことが頭をよぎって、このチューリップも、ヒョットすると欠陥商品ではないかと、思っていたに違いない。
問い合わせると開花時期が少し遅い品種だ、との返答だったらしい。
家内も私もすっかり忘れていたので、いつも通る玄関わきにある鉢植えのチューリップは気にならなかった。
ところが突然開花したチューリップが目に飛び込んできた。
全く驚きである。
一晩で一気に成長したように感じられた。
自分の注意の散漫加減にあきれると同時に人の注意力というか意識の不確かさをあらためて思い知った。
それよりもチューリップの花は太陽の光量で閉じたり開いたりの動作をしている。
一体どんなセンサーを持っていて、そして開閉することでチューリップに何が生まれるのだろうか。
いつも思うのだけれど自然って不思議でならない。
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