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感じることを、そのままに・・・

スシロー初体験

2009-04-05 19:34:00 | Weblog
車で30分ほどの渓谷沿いにお湯のいい温泉があって、65歳以上の高齢者は250円で入浴できる。
現在町の銭湯の入浴料がいくらするのか知らないけれど、おそらく250円では入れないだろうと思う。
なんだかすごく優遇されているようで申し訳ないような気がするが周に一度は出かける。
今は桜が満開で湯上りの火照った体に桜の花びらがひらひらと舞いながら降ってくると、下戸でもちょっと一杯飲みたいような気分になる。
車に乗り込むと今度は花より団子ではないが、急に空腹を覚えて帰りに何処かで食事をすることに衆議一決、と言っても二人での話ですけど・・
走りながら、あそは、いやあそこにしよう、と話していて、先日テレビで観たスシロボットで握っている回転寿司のスシローが最近出来たのを思い出して、帰りの道筋なので一度体験することに決定。
日曜日だからかもしれないけれど駐車場は満杯状態、店内へ入ると待っている人で溢れていた。
老人は尻込みしてしまいそうな雰囲気なのだが、順番を書き込みに前に出て見るとぺんではなくデスプレイがあって、えっつこれどうするの、と思っていると若者が私に聞きながら順番に必要事項を打ち込んでくれた。
毎日コンピュータ使っていても面喰ってしまった。
順番数字210をプリントしたシートがシューと出てきたのにはびっくり。
家内によると今は銀行でもデパートでも同じようなことになっていると言うのだが銀行もデパートへも行かないじいさんには初体験の驚きだ。
食べ終わって勘定をすると結果をレジカウンターへ無線送信、総て無線ランで処理してしまう。
恐らく売上金額も時々刻々本社のコンピュータへ表示されているのだろう。
本当に無駄を省いて総ての寿司を一皿105円で提供しているのだと分かった。
一つ工夫が欲しいと思ったのはすしロボットで握ったシャリとネタのくっ付き具合がゆるいので醤油をつける時に握りを逆さにした時ネタとシャリが別々になってしまうことがあることだ。
面白い醤油差しを工夫して皿に乗ったままで醤油を上から垂らす方法を考えてはどうだろう。
老人の老婆心。
どうでもいいことだけれど。
スシロー初体験は本当に面白かった。

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