ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

昭和の漱石先生と歩く江戸の旅人たち を読んだ

2020-06-15 14:29:00 | Weblog
先々週の火曜日に借り出した本を読み終えた。余り昼間は読まない、そして遅読なので中々進まない。本は睡眠薬みたい、ベッドで5ページぐらい読むと無性に眠くなって電気を消すとあっという間に眠り込んでしまう。今回の本は面白かった。昭和の漱石先生は途中までノンフィクション?伝記物?かと騙されていた。昭和に生きているはずもないのに、、自分がおぼろに思い描いている昭和の歴史と現実の歴史を漱石と言う実在の人物を使って仮想現実の歴史を作り上げた発想に知らず知らず引き込まれていた。楽しませてもらった。
歩く江戸の旅人たち、も面白かった。1日平均35キロ歩き、草履の値段や堅牢度、宿代、食事、旅程、費用の捻出、身軽な旅装、荷物運び(宅配めいたものもあったような)お伊勢さんから四国まで、、便所小屋まであったらしい、、、それにしても全工程歩きの旅なんて想像できないよ〜





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