ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

豪雨被害地の伝言ダイヤルに一言

2018-07-24 10:15:54 | Weblog
今回の豪雨災害で被災地の友人の情報がつかめず困った。
場所は愛媛県の吉田町だった。
テレビで連日被害の状況が映し出されるのだが、友人宅の様子は全くわからなかった。
グーグルアースの航空写真で見ると友人の家は山の上にあって、潰されてしまっているようで不安でならなかった。電話は10日も経っても繋がらず、伝言ダイヤルに言葉を入れても状況はわからなかった。
ツテを頼って、郵便局の状況を尋ねると、営業中という事なので、それじゃあ郵便で連絡を取ろうと手紙を書いている時に友人から一報が届いた。「無事です、倉庫の二階で生活している、電話ももうすぐ開通します、」と書かれていて一安堵した。今回痛切に思ったのは、いくらテレビで映しても肝心の状況把握は難しい、という事だった。この体験を通して、現地の状況をわかりやすく伝えるのは郵便局と電話局のコラボだと確信した。地域の郵便局が各戸の状況を確認して情報を作り電話局とコラボして、◯◯◯◯へ電話すると、◯◯◯◯さんは被害あり 、被害なしなどの簡単な情報を出せれば伝言ダイヤルへ情報を入れていない人の状況もわかっていいのでは無いだろうか。