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絵入り随筆 エッセィ・つぶやき

自作の油絵・水彩画、デジタル写真等を入れて、季節の移ろい、雑感などを書いていきます。

オランダの水路  水彩・ハガキ

2006-06-25 09:27:37 | Weblog

オランダの国土は平坦だから、水路の流れも穏やかです。
水は低きに流れる、というのは真理ですからこの流れが海に注ぐ為には高低差が必要です。
ところがオランダでは、いわゆるゼロメートル地帯どころかマイナス地帯が多いから、水は海に流れ出ることが出来ない場合があります。
そこで活躍するのがご存じの風車と言うことになります。
広大な国土に降った雨などを風力だけで排出するのが可能かどうか疑問です。
私の想像ですが、ゼロメートル以下の国土はほんの僅かなのだろうと思います。
風車で排水というのは、オランダを売り込む為のプロパガンダでは無いのかと考えていますが、間違いかな?
それにしてもオランダはノッペラボウな土地です。


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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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プロパガンダ!? (エセ男爵)
2006-06-25 19:03:56
>風車で排水というのは、オランダを売り込む為のプロパガンダでは無いのかと考えていますが、間違いかな?・・・

たぶん、昔は本当、今は無用の長物でしょう。

しかししかし、

穏やかな、オランダらしき風景ですね。

PS:

鮎の記事、TBさせて下さい。

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歴史資産。了解 (悠々)
2006-06-25 21:13:44
TBOKですよ。よろしく、、、
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国名が「低地」だから (湖の騎士)
2006-06-26 21:09:36
風車がプロパガンダとは独創的な着眼ですね。この国は文字通り解釈すると「低地(ネーデルランド)」だから、いうに言われぬ苦労があるのでしょう。アムスにいると、「ここから日本までよくぞ船で行ったものだ」と感心します。よい旅をなさいました。
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湖の騎士様 (悠々)
2006-06-26 23:45:48
ネーデルランドの意味知りませんでした。有り難うございます。

ロンドンのテームズ川ではこれが隅田川に通じているという感慨はありませんでしたが、アムス港はそんな感じがしました。

流離いの旅にも感動とかあるんです。
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