奧川師の主宰するアフタヌーンティーの集まりが再開されていますが
私はコロナが怖いから未だ出席出来ません。
でも、皆さんに拝顔したい思いに駆られて、お茶の時間に一寸だけ伺いました。
ご挨拶代わりに、出来立てのブラックベリージャムをお配りしました。
皆さんお元気で、私のことも憶えていて下さり、欠席のお詫びをして退出しました。
奧川師の主宰するアフタヌーンティーの集まりが再開されていますが
私はコロナが怖いから未だ出席出来ません。
でも、皆さんに拝顔したい思いに駆られて、お茶の時間に一寸だけ伺いました。
ご挨拶代わりに、出来立てのブラックベリージャムをお配りしました。
皆さんお元気で、私のことも憶えていて下さり、欠席のお詫びをして退出しました。
録画しておいたヘプバーンのヘプバーンのマイ・フェア・レディーを楽しみました。
ヘプバーンのファンでトルシェナ(スイス)にあるお墓には何回も参っています。
タマも見たかったのか?
おそらく私が映画に夢中になっていて、タマをかまってやらなかったから、
愛猫としての存在をアピールしているのでしょう。
ゴーヤが小さな実を付け始めました。
ゴーヤとの出会いは、沖縄が未だアメリカの統治下にあり、
日本人は自由に出入りできなかった頃のことです。
私の絵の師匠が沖縄出身で、そのご縁で沖縄に行くことになりました。
沖縄入国にはパスポートに相当する身分証明書とイエローカードが必要でした。
身分証明書と言っても企業や学校で発行するものではなく
日本政府が発行するものです。
イエローカードというのは熱帯地方に行くときに必要な
黄熱病など熱帯地方特有の風土病のワクチンを接種済みであると言う証明書です。
そんな煩わしい手続きをして沖縄に行き、ゴーヤとニガウリに出会いました。
どちらも苦みがり私のお気に入り野菜になりました。
帰国時に、ゴーヤの種を持ち帰って庭で栽培しました。
当時はゴーヤは関東では市販されていませんでしたから
師匠宅に届けると、とても喜ばれました。
以来わが家ではゴーヤは買うものではなく自宅で栽培する野菜になりました。
今ではどのスーパーでも売っていますが、わが家の食卓にゴーヤがのるのは
後10日は必要です。
昨日色づき始めたと思ったら、今朝見ると何粒か落果しています。
ブラックベリーは充分熟して種の発芽能力も出来たし、
美味しくなったから、小鳥や動物に食べて貰える、実を食べた動物のお腹を通った種が
糞に混ざってあちこちに運ばれると考えたのでしょう。
考えたと思うのは人間の思い過ごしで、植物に脳は無いから神様がブラックベリーのDNAに
組み込んで下さった能力かも知れません。
最近の研究で、人間の脂肪、筋肉、骨などから脳に対して信号を送りウイルスなどの外敵に
対応する備えなどを調えさせる機能があることが分かってきたそうです。
人間はずるいから、鳥が啄んだり、蟻が巣の奥に運び込んだりする前にしっかり収穫してしまいます。
私もずるい人間の一員ですから完熟した実をしっかり収穫しました。
おんぼろ秤の目盛りは500gを超えています。
こんな秤も商取引にはお咎めを受けるでしょうが家庭用には充分です。
テフロン加工した鍋やフライパンは焦げ付かないし
汚れも付かないから便利です。
でも、高価なのに劣化すると使い物になりません。
使い方や使う頻度にもよるのですが、毎日使うフライパンは
概ね2年前後で駄目になります。
こうなるとゴミにするより他はありません。
何とかならないかと,netで検索したら、こんな商品を見つけました。
270°Cの高熱に耐える優れもののようです。
早速入手しました。
説明書を見ると、作業はかなり面倒で、薬剤は人体にかなり有害のようです。
マスク、防護眼鏡、手袋を着用して作業することなど、
薬剤が付いた衣服は直ぐに洗濯しなければなりません。
私も風通しに良い屋外で完全防備して取りかかりました。
フライパンの洗浄には99.9%の純粋アルコールで油膜等を洗浄しておきました。
薬剤の塗布は塗布後30分乾燥させてから再度同じ作業法を施します。
そして又30分以上乾燥させたら、300°Cで30分以上焼き固めるのです。
私はストーブ用の温度計で300°Cを計測しながら45分加熱しました。
これは未だ新品同様のティーファル製品です。
真ん中にある温度表示のオレンジ色がはっきり見えます。
冒頭に掲示した加工済みのフライパンはこのオレンジが皮膜に隠れて薄くなっています。
さて、リメイクしたフライパンですが、機能は完全と言って良い程に回復していました。
この機能がどの位持続できるかは今後のお楽しみです。
netで調べるともっと簡便な復活薬剤もあるようですが、
私は敢えて面倒で危険なやり方の薬剤を選びました。
安くて簡単、なんて言うのは結果もいい加減だろうと思うからです。
「ローマは1日にしてならず!」
テフロンフライパンのリメイクも、1日にしてならず! ですね。
エゴマ油が体調を整えるのに効果があると聞き、
寝る前に飲んでいますがどんな植物なのか解らないので
種を入手して撒いてみました。
こんな花が咲きました。
小指の先程もない小さな端です。
これが種になって油を採るとなるとどれだけ植えれば良いのでしょう。
まあ、私の好奇心は満たされたから、後はゆっくり種が出来るのを観察します。
ブラックベリーという名前の通り、熟すと真っ黒になりますが、
やっと赤くなり始めました。
ベリーの仲間は柿や林檎、蜜柑などのように一斉に熟すことはありません。
花が咲いた順番に段々に熟すので、収穫期が長い特徴があります。
長く楽しめる、と言う利点があるのですが、収穫に手間が掛かるという欠点にもなるのです。
苺農家が,AIを使ったロボットで収穫しているニュースを見ましたが、
ロボットの動作は緩慢でとても実用になるとは思えませんでした。
私もブラックベリーの収穫にはかなり手間が掛かっています。
過熟すると落果して、下の地面に染みを作り掃除も大変です。
毎日完熟したものだけを選んで収穫するのは結構しんどい作業です。
これは同じ日に撮った晩熟組のベリーです。
片や、もう赤くなっているのに、こちらさんはピンクの花の段階です。
手間は掛かるけど、可愛い奴らです。
去年収穫したベリーは砂糖の浸透圧で赤いシロップになっています。
砂糖以外、何も足さない、何も引かない、完全なオーガニックシロップです。
むろん、農薬も掛けたりはしません。
虫にも鳥にも欲しいだけ分けてあげて、残ったら人間が戴くのです。
タラの芽は春の山菜の代表格ですが、私は棘の少ない栽培種を植えています。
今の時期でも新芽が出ますが、新芽でもかなりしっかりしているから
茹でて細かく刻んで戴きます。
タラの芽は困ったことにとんでもない場所から根を伸ばして新しい株が出てきます。
放っておくと狭い庭がタラノキだらけになってしまうので、
柔らかい新芽をとったら根ごと抜き去ります。
それでも又どこからか出てくるのです。
いたちごっこ、私とタラノキの根比べです。
コロナ禍で休会していたソバ打ちが再開されました。
私を含めて、うろ覚えの手順なども忘れていて、
先生は指導に大忙しです。
でも、出来は悪くても、使う材料が厳選された一級品ですから
食べればおいしさは格別です。
北海道産の蕎麦粉を8割、繋ぎのうどん粉は2割。いわゆる二八蕎麦です。
駅蕎麦などは蕎麦粉をほんの少ししか入れていないものが多いのです。
JASでは3割蕎麦粉が入っていれば、蕎麦と称して売って良いようですから。
蕎麦粉を800g、繋ぎのうどん粉を200g、水は天候によって加減します。
今は梅雨時で湿度が髙いから、430gにしました。
早速夕食は天麩羅も揚げてざる蕎麦を楽しみました。
謡曲の解説を伺いながらお茶をする、奧川師の「アフタヌーンティー」
が再開されましたが、私はコロナの危険は少しでも避けたいので
お話しはCDを送って戴いて、自宅で一人ティータイムして居ます。
お抹茶の茶碗は、フランスの城主、井山さんから戴いた
アフリカ辺り産の茶碗を愛用しています。
茶碗には茶渋がついて、なかなかの雰囲気が出てきました。
ティーに付きもののお菓子は、その時々で適当にある物で間に合わせます。
お抹茶は勿論影立てです。
自分で飲む分には本式にやっても、影立てでもお味に変わりはありませんから。
奥川師の講話と美味しいケーキを戴く集まりは今月から再開されました。
私は残念ですが、絶対に新コロナウイルスに感染することは出来ないので
まだ参加していません。
師から現場録音のCDを戴いて楽しんでいます。
次回からのテキストが一角仙人と言うことなので
アマゾンで古書を入手しました。
鹿から生まれて来たので額に一本、角を生やした仙人のお話しです。
桃から生まれた桃太郎もいるのですから
鹿から人間が生まれても不思議はないでしょう。
どんな展開になるのか、楽しみです。
故人になってしまったタケちゃんが生前、山梨辺りには
カリンでは無く食べられるマルメロがあるんだ、と話していたので
ネットで苗を購入して故人宅へ持っていったのが2年ほど前です。
今年七周忌になりますが、マルメロが結実して居るのを見つけました。
タケちゃんの家にはカリンはありますがマルメロは無かったのです。
奥様もマルメロの結実に気づいていて楽しみにしているようでした。
私はお仏壇の中に納まっているタケちゃんにマルメロの結実を報告しました。
道端で見かけた多肉植物です。
何種類か育てているお宅でした。
サボテンは棘があるので苦手ですが、多肉植物はふっくらとしていて、
内部にたっぷり水を蓄えているから、乾燥地帯の植物なのに
瑞々しい感じで好きです。
私も何種類か育てています。
象の足みたいな形のが面白いから見かけると買っていますが
一株数万円もするのは手が出ません。
多肉植物は種類が多いので名前を覚えきれません。
この黄色の花をつけたのも名札付いていませんでした。
野鳥用の餌台を息子が暇して居るので作り替えて貰いました。
実用本位で些か趣きに欠けますが、餌は濡れないし
外敵はガードしているから良しとしました。
Qちゃんやピコの住まいからもよく見えます。
Qちゃんがカラスの鳴き真似をすると食事中の雀が驚いて逃げ出します。