マルシェでランチ用にエビなどがたっぷり入ったパエリアをテイクアウトしました。
店のおじさんはちゃんとナイフとフォークも付けてくれました。
お城の駐車場に行き、日陰を選んで車を停めて、豪勢なランチです。
これで一人前です。
マルシェでランチ用にエビなどがたっぷり入ったパエリアをテイクアウトしました。
店のおじさんはちゃんとナイフとフォークも付けてくれました。
お城の駐車場に行き、日陰を選んで車を停めて、豪勢なランチです。
これで一人前です。
魚屋には貝も並んでいます。
このマルシェは常設ではないようです。
近所の奥さん方が買い物を楽しんでいます。
フランス人はおしゃべりが好きですから、お客同士,お店の人と客。あちこちで会話の輪が広がります。
買い物とおしゃべりを楽しんでいるのは見ている方も嬉しくなります。
田舎の町の良いところです。
植木鉢のオブジェその2です。これはまじめな人が作ったのでしょう。
でも遊び心が見えていて楽しいです。
オーベル・シュル・オワーズはゴッホ終焉の地ですし墓もあります。
ゴッホが住んでいた部屋も残されています。
というわけで町にはゴッホで溢れています。
これもゴッホ
これもゴッホ
これもゴッホ
まだまだ続きますが今回はこの辺で・・・
植木鉢を組み合わせてピノキオみたいなオブジェが飾ってあるお宅がありました。
ユーモラスな形です。私もそのうちチャレンジして見ようかな?
左右対称の建物です。
オーベル・シュル・オワーズの町で有名な場所の紹介プレートがありました。
以前はなかったから、最近作ったのでしょう。
オーベル・シュル・オワーズのお役所も観光対策に目覚めた模様です。
いつもは閑散としているオーベル・シュル・オワーズの街が今日は賑わっています。
観光客ではなく地元の人たちのようです。
近くのパーキングは満車なので学校裏のパーキングに車を置いて町に戻りました。
学校の体育館の壁に柔道の絵が描いてありました。
木立を抜けると広々した芝生が広がっていて奥にシャトー・デユ・マリーがそびえたっていました。
大きな邸宅です。 右側には鐘楼も備えています。
内部では披露宴が開かれているようで、賑やかな話声が聞こえてきました。
シャトーの左には大きな池があり水鳥が遊んでいます。
タマ(我が家の猫)のおみやげにきれいな羽を何本か拾いました。
オーベル・シュル・オワーズとオーベル川を挟んでオーベル・シュル・マリーの町があります。
マリーには大きなシャトーがあって以前は未公開でしたが、数年前から公開されています。
日本の新聞でもここの公開が報道されたのをおぼえています。
この辺りにはオーベル・シュル・○○○ という地名があちこちにあります。
オーベル川の流域周囲に見られる地名です。
小さな駐車場もあります。
入園料も駐車場もむりょうです。
入り口からしばらくは鬱蒼とした樹木で覆われています。
樹齢週百年の大木が多いです。
これはゴッホのお墓ではありません。
墓地入り口の近くにあるお墓です。
大きくて立派だし故人を偲ぶプレーも沢山飾ってあります。
こちらがゴッホと生涯兄を支え続けた弟テオの墓です。
ツタの覆われた質素な墓です。
テオはゴッホの死後一年で後を追った事が分かります。
テオの墓は後年テオの奥さんがゴッホと並んで眠れるよう改葬したのだそうです。
墓の後ろにタチアオイが実を結んでいました。
私はその種を数粒戴いてきました。
今年の夏が楽しみです。
毎年訪れているオーベル・シュル・オワーズです。
畑の真ん中に小さく立て札が見えます。
この立て札はゴッホがここで麦畑と不気味に飛ぶカラスの絵を描いた場所であることを示しています。
オーベル・シュル・オワーズはゴッホがピストル自殺をした終焉の土地です。
春に来ると一面の麦畑でゴッホが描いたままの景色が残されています。
これは普通サイズの松ぼっくりです。
せっかくの楽しいアンチ・ウンチの掲示なのに、心ないいたずらで傷が付けられています。
フランスの電車の窓ガラスもこの傷と同じように堅い物で傷が付けられています。
ガラスに傷を付けると破損しやすくなるから危険ですし、見苦しいです。
どこの国にも馬鹿者は居るのですね。
ホテルへ帰る道でお買い物帰りの子供に会いました。
朝ご飯にするナゲットを買いに行ったようです。
4本も買っていました。大家族なのでしょうね。
違う表示に出会うと嬉しくなります。
「犬の糞は持ち帰れ」と文字でしつこく書かれていたら反発したくなりますが、
こうゆう楽しい絵で言われると次はどんな手でくるのかと期待してしまいます。
朝早いから自転車のパーキングはがら空きです。
豆がぶら下がっています、木の実です。
薄気味悪い生き物も散歩していました。節足類でしょうがムカデにしては脚がないし???
公園のあちこちにユーモアあふれるうんち放置禁止の掲示があると
犬の飼い主もきっと守ってくれることでしょう。
マールの谷と書いた看板がありました。
この公園は本当に広大で日比谷公園の30倍くらいはありそうです。
公園の中に谷があるのですからね。
幼児がママゴトをする設備もありました。
こんな巨木もあります。
板に移っているビニール袋は犬のうんちではありません。
私が拾った椎のみが入っています。
この事故があったとき、私たち家族は伊豆の旅行の帰り道でした。
日航機が放浪する様をカーラジオで聞きながら帰途についていました。
今日は上野村の森林組合へ薪を買いに行ったので帰り道この慰霊の園に立ち寄りました。
薪はトン袋で5袋買うのでトラックをレンタルして息子が運転していきました。
事故の時は息子はまだ幼児でしたから事故の実況は覚えていないようでしたが、
息子が寄ってみたいというので寄り道したのです。
本当の事故現場は別の場所です。
下の地図を参照してください。