薬と化粧品、そのほか洗剤等を売っているお店にはいりました。
アロマオイルをいろいろ買い求めました。
他には町ではなかったローズも置いてありました。
ローズの在庫は1個だけでした。
他のアロマオイルと比べると数倍の値段ですからあまり売れないのでしょう。
私も意を決して他のオイルと一緒に買い求めました。
本屋さんなのに何故か錨が飾ってります。
店主はヨットの趣味があるのかも?
薬と化粧品、そのほか洗剤等を売っているお店にはいりました。
アロマオイルをいろいろ買い求めました。
他には町ではなかったローズも置いてありました。
ローズの在庫は1個だけでした。
他のアロマオイルと比べると数倍の値段ですからあまり売れないのでしょう。
私も意を決して他のオイルと一緒に買い求めました。
本屋さんなのに何故か錨が飾ってります。
店主はヨットの趣味があるのかも?
兵隊さんの訓練場の横に市役所の入り口がありました。
大きな猫がお出迎えです。
市役所の人に聞いたら訓練している場所が確かに綿糸会館だと言うことでした。
どうしても入りたいわけではないから、町をぶらつくことにしました。
文房具屋さんのウインドです。
お年寄りのご婦人が大きな荷物を載せて自転車で走っています。
ハンドルを取られるのではないかと心配です。
凱旋門でしょうか?
何かの戦争で勝利した兵士を迎えたのでしょう。
衣服を着けていないマヌカンは飾り物なのでしょうか?
それともこれから着せるのかな?
やはり衣服をまとったマヌカンの方が落ち着いてみられます。
店内も見えますが入りませんでした。
凱旋門あたりまででUターンしました。
綿糸会館の広場には兵隊さんが教練中でした。
皆さん鉄砲を担いで真剣に訓練中です。
セレモニーで見物用の衛兵交代式なんてものではないから
列の間に割り込んで会館入り口に行くなんて暴挙に出ることはできません。
良い標的が現れたとばかりに、一斉射撃の標的にされたら
命が幾つあっても足りません。
何しろこれだけの大部隊ですからね!
このご婦人たちも諦めて立ち去るようなので私もやめにしました。
こちらの路上喫茶の方が安全です。
ハープの音に送られて教会を出ました。
ベルギーの三人娘さん、何とか48よりずっと良い感じです。
3人3様のカラーコーディネートが素敵です。
何も座り込んで電話することもないと思うのですが、
自慢のお尻を誇示したいのかもしれません。
次のお目当てはイーベルの日本流に言えば綿糸会館。
綿糸(リネン)会館は下の写真の建物です。
この建物ではありません。
屋根の3重に重なった出窓?が珍しかったので写しました。
車を置いた場所にあった建物もおもしろいです。
門柱が珍しい形です。なにやら看板があるからこれも由緒正しき建物なのでしょう。
宿泊は湯河原に近い熱海市のいすずホテルでしたが、
湯河原の梅林はまだ3分咲きというので熱海の梅園に行きました。
市内の旅館に宿泊している客の入園料は100円でした。
一般客は300円、市民は無料とのことです。
梅は8分咲きというところでしょうか、見頃でした。
初夏に来るとこの川には蛍が舞います。
園内は年々整備されて歩き良いし、売店の数は減らしているようで
観梅に配慮しているようです。
デジカメでもうまく使うとボケが出せます。
宿は中々でした。前菜の器におひな様というのも粋な計らいです。
若女将が顔を出してくれました。評判通りの美人さんでした。
聖堂の中に心地よい音楽が流れていました。
BGMかと思っていたら、ハープの生演奏でした。
この人のCDが売っていたので土産に買い求めました。
20ユーロでした。
高い天井にハープの音色が程良く響いてしばらく聞き惚れていました。
教会というとパイプオルガンがおかれて居たりしますが、
なかなか演奏しているのには出会えません。
聖バース大聖堂は豪華で異教徒の私にも楽しめました。
もちろん入場料なんて野暮なこともありません。
日本の寺院も見習って欲しいです。
いよいよ目的の教会が近づいてきました。
お堂の脇に青銅の群像があります。
なにやら偉そうな神々しい感じの像です。
緑青がついて良い色合いです。
聖バーフ教会の内部は荘厳な設えです。
これが世界で最初に描かれた油絵なのでしょうか?
聖バーフ教会内部の高い天井のカーブが見事です。
奥行きもあり、大きな教会です。
この部屋は撮影禁止になっています。
これが最初に描かれた油絵なのでしょう
ファンアイク作 聖なる子羊の礼拝(神秘の子羊) と言う絵らしいです。
撮影禁止なのにフラッシュをたいて写す強者も居ました。
私は遠慮がちにフラッシュ無しでこっそり写させてもらいました。
デジタルカメラは感度が良いからフラッシュ無しの方が
自然で良いと思うのです。
ヘントの町では駐車場所が見つかりません。
たまに空いている場所も住民専用だったりします。
やっとここに車を置くことができました。
町の佇まいは瀟洒な感じです。
運河にはゴミも浮いていないし道路にも犬の落とし物もありません。
この町にも市電が走っていました。
ヨーロッパでは多くの町で路面電車が走っています。
それも新しいデザインで軽快な車輪の響きです。
目指す教会の尖塔が見え始めました。
車を離れた場所に置いてきたから帰り道を忘れないように
道順を頭に入れながら歩きました。
煉瓦色の建物と白い壁に濃い灰色の屋根の建物の対比が美しいです。
建物の高さがほぼ一定で美しい町並みになっています。
このドームを持つ建物は何の目的なのか分かりません。
鐘楼でもないし、展望台としては高さが足りません。
三角形の建物に六角形のドームを乗せた粋な建物です。
Oostende からGentoの町に行きました。
ここはオステンドから東に向かったところです。
綿糸で栄えた町で、世界で最初に油絵が描かれた教会があるというので
絵描きの端くれとして是非見ておきたいと思ったのです。
あまり有名な観光地ではありませんから
団体旅行の行程には入っては居ないと思うので
町の佇まいをお楽しみ下さい。
オーステンドのまちは静まりかえっていますが豊かな表情です。
お金のかかっていそうなビルが並んでいます。
統一がとれていないという感じもしますが、
それぞれが意匠をこらしていて楽しいです。
お客に少ない時期にリフォームするビルもありました。
こういうおおざっぱな花の生け方が私は好きです。
投げ入れというのでしょうか?
生け花の流派によっては変に自然をいじりすぎたりしています。
猫がウインドに所在なさげに入っていました。
我が家のタマは動物病院のホテル?に預けてきました。
そうしているのか気がかりではあります。
秋も深まった夏のリゾート地は閑散としていてうら寂しい感じです。
大きなホテルの窓も閉まったままで客のいる気配はありません。
砂浜にもほとんど人影はありません。
広い空、広い浜を独り占めしているのは贅沢な気分です。
イギリス海峡は遠浅ではなさそうです。
意外に近いところを大きな船が走っています。
夕食も朝食もオーステンデのホテルのレストランでとることにしました。
シーズンオフで周りにはあまりお店もなさそうだし、というわけです。
海の見えるレストランの席です。
最新の機能を持ったコーヒーマシンが置いてあります。
パンもジャム類も種類が豊富でした。
セルフサービスながら、温かいものを温かく食べられるよう配慮されています。
まず私の語学力の無さをお詫びしなければなりません。
このブログで Bruggeをずっとブルージュと書いてきました。
グーグルの地図で見たらブルージュではなくブルッヘと読むようです。
前の記事を訂正するのはご勘弁いただいてここでお詫びして済ますことにします。
◎蛇足・・・気になったのでもう少し調べたら、ブルージュという読み方は英語読みで
日本ではこの方が通りが良いようです。
ブルッヘはオランダとフランスでの読み方でした。
どちらが正ということはないようです。
オランダという言い方だって現地ではネーデルランドですし、イギリスに至っては完全に日本語です。
イギリスの正式名称はやたらと長くて覚えきれないからUKで済ますしアメリカもUSAと記載しています。
Nipponだって自分ではそう名乗っても、相手はJAPONかJAPANですからね。
まあ、あまりこだわらないで気楽に行くことにします。
ということでブルッヘから西に向かいOostendeオーステンデという海辺のリゾート地を今夜の宿に決めました。
街の真ん中の海沿いにでんと構えた四つ星の大きなホテルですが、
オフシーズンだからリーズナブルなお値段でした。
すが四つ星です。BBCだけでも3チャンネルも映るのです。
イギリスは海の向こう100km位だからかも知れませんが・・・・
ブルージュの美味しいもの番付にはワッフル以外にもチョコレートもあります。
ベルギーでは国がチョコレートの規格を決めていていい加減なものはチョコレートとは名乗れないのだそうです。
ビールも同様で日本のビールなどのように米を入れたものなどはビールと名乗ることはできないのでしょう。
ここはビール専門店です。
様々なビールがそろっています。
ビールではないようなデザインのものもありますが、店主に聞いたら全部ビールだそうです。
私は今夜飲もうと思い、一番上の列にある栓がシャンパンのように針金で固定されているのを選びました。
アルコール度数も炭酸の度合いも強いのですが、ベルギー特産の美味しいビールなのです。
ラベルと裏の説明をアップで写したので興味ある形はお読みください。