絵入り随筆 エッセィ・つぶやき

自作の油絵・水彩画、デジタル写真等を入れて、季節の移ろい、雑感などを書いていきます。

親子連れ

2010-04-30 23:45:40 | 海外旅行

画面をクリックすると画像全体が見られます。
Version Française ←Traduction française

親子連れの写真をお届けします。
どこの国の子供も可愛いのは同じですが、フランスの場合は子供の自主性を重んじているから、猫っ可愛がりはしないようだし、そうかと言って他人様に迷惑をかけても知らん振りということはありません。子供も社会の一員だという自覚を子供にしっかり教え込んでいるのです。ちゃんとしたレストランに子供は連れて行かないのがセオリーです。もし連れて行く場合には子供にも大人と同じレベルの作法が求められます。
以前私が友人のパトリック・ファミリーをホテルのレストランに招待したときには子供達も正装して参加しましたが、とてもお行儀良く食事してくれました。






ドイツ対イタリア

2010-04-29 16:25:54 | 海外旅行

画面をクリックすると画像全体が見られます。
Version Française ←Traduction française

ドイツ対イタリアと言ってもフットボールの話ではありません。
この写真、イタリアの軽三輪車が鼻の差でメルセデスに競り勝っているように見えませんか?
イタリア国内ではこの三輪車が沢山走っていますが、フランスでしかもシャンゼリゼで見かけるのは珍しいことです。日本でも昔ミゼットなんていう軽三輪車が走っていましたが今では全く見ることはありません。バタバタと騒々しい音を立ててシャンゼリゼを走っているなんて一寸愉快な光景でした。

ショウウインドウいろいろ

2010-04-26 16:11:30 | 海外旅行

画面をクリックすると画像全体が見られます。
Version Française ←Traduction française

ショウウンドウをいくつか写しました。
高級ブランドや宝飾品は写していません。
ショウウインドウの飾り付けにはお店ではかなり神経を使っているようで、以前私が店に入ってショウウインドウにある商品を手にとって眺めていたらお店の人に叱られてしまいました。欲しかったが言ってくれれば同じものを商品棚から取ってあげる、ウインドウには手を触れないでくれ。と言うのです。店主が慎重に飾りつけてあるので崩されては困るというのです。と言うことで、いろんな飾り窓をご覧に入れました。思わず手に取りたくなるのですが我慢して店員さんに出して貰いましょう。
















パリの恋人達 ②

2010-04-24 09:00:55 | 海外旅行

画面をクリックすると画像全体が見られます。
Version Française ←Traduction française

パリの恋人達なんてタイトルにしましたが写真を探しても余りそれらしいものは写していませんでした。タイトル倒れで申し訳ありません。
コメントもそんなわけで何を書いて良いのか思いつきませんから夕方のコンコルド広場からルーブルへの道筋で写したスナップでご勘弁を・・・


パリの恋人達 ①

2010-04-23 05:47:39 | 海外旅行

画面をクリックすると画像全体が見られます。
Version Française ←Traduction française

パリで見かける恋人達はとてもスマートに見えます。
キス・シーン等もおおっぴらになさっておいでですが、日本の電車の中などで見かけるのとはかなり趣が違いスマートなんですね。体型や顔立ちの違いというのではなさそうです。日本の場合「寝穢い」みたいな感じがしますが、パリでは景色に溶け込んでいて嫌な感じがしないのです。




リド

2010-04-22 16:27:22 | 海外旅行

画面をクリックすると画像全体が見られます。
Version Française ←Traduction française

パリには有名なキャバレーが何軒かありますが、リドもその一軒です。
シャンゼリゼ大通りに面していて夕方からの部と深夜からの部に分かれて客を集めています。私が入ったのはこのリドの他に、クレージーホースと風車で有名なムーランルージュがあります。3軒の内で私はムーランルージュが一番気に入っています。
どこが良いんだ?と聞かれても一言でお答え出来ませんが、ショウの構成、踊り子のスタイルと躍動美、踊り子以外の芸人の芸達者など全てが他の2店を凌駕していると思います。
ムーランルージュの欠点としては立地です。モンマントルに向かう地下鉄12号線は集団スリの跋扈する最悪の路線だし、モンマントルの丘の下にあるムーランルージュの周辺にはかっての歌舞伎町のような猥雑な店が多く悪質な客引きも道路をふさぐように観光客の前にたちはだかります。夜のモンマルトル周辺には近づかない方が無難なのです。
その点、シャンゼリゼにあるリド、表通りではないけどその近くにあるクレージーホースはそれほど治安が悪くはないから個人客でも安心です。
ムーランルージュにどうしても行きたい方はパリの日本系観光会社に予約して参加する方が安全です。ホテルまで迎えに来てくれてショウが終わったらまたホテルまで送ってくれるからです。但しその分料金が高くなるのは覚悟して下さい。
どのキャバレーに行くにも事前に予約が必要です。

裏店で一休み

2010-04-21 06:39:01 | 海外旅行

画面をクリックすると画像全体が見られます。
Version Française ←Traduction française

シャンゼリゼの散策に歩き疲れたから一休みする店を探した。表通りのカフェに入るほどのお上りさんはしたくないから脇道に入ってこの店を見つけた。
コーヒーもワインもビールも飲めるし軽食も出来る手頃な店だった。
ご覧の通り狭い間口の小さな店だけど、店員はきびきび動き回っていて気持ちよい。
私はビールとスナックを頼んで店の雰囲気とビールを楽しんだ。
こうゆう店にはリッチな日本人は近付かない。私には肩肘張る必要の無いこうゆう店が好きだ。

ショールームの近未来車

2010-04-20 13:39:13 | 海外旅行

画面をクリックすると画像全体が見られます。
Version Française ←Traduction française

シャンゼリゼ通りにシトロエンのショウルームがありました。
最新モデルも展示されていましたが、私が気に入ったのはこちらの方です。
こちらと言っても車の前に立っている女性の方ではなくその後ろにあるコンセプトカーの方です。デザインも斬新ですが、車輪が真横にも動くから360度どの方向にも進めるのです。
これなら車の長さだけの空きがあればピタリと駐車出来ます。
尤もパリのドライバーはこんな特殊装置が無くても車長より10cmも余裕があれば器用に駐車しています。バンパーで前後の車を押しのけるなんて乱暴な事はしませんが、バンパーが接触するまで前進後退を繰り返して幅寄せをするから狭い隙間にでも駐車してしまうのです。
日本でバンパーに接触させようものなら大変な騒ぎになりますよね。

屋根無し観光バス

2010-04-19 18:13:37 | 海外旅行

画面をクリックすると画像全体が見られます。
Version Française ←Traduction française

二階が青天井の観光バスが停まっていました。お客さんはシャンゼリゼの散策を楽しんでいるのでしょう。この手のバスは乗り合い観光バスで脇腹には案内できる各国の国旗が描いてあります。日本語は勿論OKです。以前ローマで乗ったことがありますが、イヤホンのセレクトレバーで自分の聞きたい言語を選択するシステムです。
乗り合い観光バスには滅多に日本人は乗っていないのです。大抵は団体さんで貸し切りバスにするか、個人旅行の日本人は乗り合い観光バスになど滅多に乗らないからです。
私もローマで一回だけ乗りましたがローマは治安が悪いから用心して乗り合い観光バスを使ったのですが、コースの後半からは大体の様子が呑み込めたからバスはやめて自分の足で歩き回りました。どうもお仕着せは肌に合わないんですよね。

可愛い清掃車

2010-04-18 18:00:28 | 海外旅行

画面をクリックすると画像全体が見られます。
Version Française ←Traduction française

シャンゼリゼを掃除している清掃車を見かけました。小さな可愛い感じの清掃車です。
縦に2人が乗れるスマートを改造したかと思われるほどのサイズです。これなら道路を掃除していても他の交通の邪魔にはなりません。道路端に吹き寄せられた落ち葉を綺麗に片付けていました。
パリで犬の糞を踏まずに歩ければ一人前のパリジャンだと言われますが、歩道の犬の糞を専用に片付ける車もあります。綺麗なところにはゴミを捨てにくい心理が働きますから常に清掃するというのは大切なことですね。


騎馬警官

2010-04-17 07:03:15 | 海外旅行

画面をクリックすると画像全体が見られます。
Version Française ←Traduction française

シャンゼリゼを二頭の馬に乗った騎馬警官がパトロールしていました。馬は車道ではなく歩道を闊歩していました。以前コンコルドで警官を写そうとしたら咎められたので、今回は用心して後ろ姿にしました。シャンゼリゼだってお上りさんや外国人を狙う悪者も多いでしょうから馬上の高見からの監視は効果的だと思います。
それに、なんと言ったって格好いいですよね!

シャンゼリゼ

2010-04-16 18:55:58 | 海外旅行

画面をクリックすると画像全体が見られます。
Version Française ←Traduction française

暮れのシャンゼリゼに来る楽しみは街路樹などの飾り付けだ。毎年工夫を凝らして華やかな装いとなる。今年は割と地味な感じでクリスマスらしい色と星を散らした幟風の飾りだった。おまけに下には広告も入っているから手元不如意のお役所は無手勝流を決め込んだらしい。それでも凱旋門からコンコルド広場までを赤い幟がはためく様はなかなかの圧巻だった。
コンコルド広場にある観覧車は以前乗ったことがあるが、華奢な作りで上に上がるとかなり揺れてスリルがある。せいぜい3~40mの小振りな観覧車だが、セーヌが見えるしシャンゼリゼを一直線に見てその先に凱旋門という眺望だからパリにいるんだという実感が持てる観覧車だ。







地下鉄で凱旋門へ

2010-04-15 23:13:17 | 海外旅行

画面をクリックすると画像全体が見られます。
Version Française ←Traduction française

ガラ・デ・リオンから地下鉄に乗って凱旋門まで出ました。凱旋門は上に登れるようになっていますが以前登っているので無名戦士の墓に敬意を表してからシャンゼリゼ大通りをコンコルド広場に向かってぶらぶら散歩しました。パリ見物には地下鉄移動に限ります。車では駐車場探しが大変だし、バスは路線が複雑で無目的に乗るのには良いのですが、どこに連れて行かれるか分からないのが困ります。地下鉄はカネル(回数券)を買うほどではないから普通の切符を買いました。この切符はバスもR(近郊電車)にも使えます。モンマントルの丘に上がるケーブルカーもOKです。