ワイコロアヒルトンの入口にトナカイの引く橇と並木には電飾が施されました。
ヒルトンのレストランは何となくリソートっぽくて入る気になれないから
夕食は何時もお隣のホテルのメインダイニングに行っているのです。
隣と言っても2km位は離れているから車で行きます。
ワイコロアヒルトンの入口にトナカイの引く橇と並木には電飾が施されました。
ヒルトンのレストランは何となくリソートっぽくて入る気になれないから
夕食は何時もお隣のホテルのメインダイニングに行っているのです。
隣と言っても2km位は離れているから車で行きます。
マウナロア火山は今は沈静期であまり活発な噴煙は見えません。
雨が降ってきたし、パーキングはレストランの前しか空いていないから
とりあえずお昼にしました。
窓からマウナケアが見えています。
このコロッケ、いろいろ入って居て、ハワイ島では今回の旅一番の美味でした。
こんな情けない噴煙を見に来たわけではありませんが、相手が火山ですから
こちらの希望など聞いてはくれません。
でも、御嶽山のように噴石の直撃を受けるよりは良いと言うことでしょう。
ハワイの火山が出す溶岩は粘度が低いから水のように流れます。
前々回来たときにはヘリコプターに乗ってその現場を見に行きました。
同じような写真ですいません。
不細工な人物入りでなおなおすいません!
ヒロでお昼に食べたのはフライフュッシュです。
ポテトチップスの下に隠れるようにマグロのフライが入って居ます。
なんという名前の料理か分かりませんが蜷さんと同じものを頼みました。
結構美味しくて量もありました。
前回来たときにも昭和レトロの雰囲気でしたが、今もそのままの町並みです。
さすがに富山の薬売りが持っていたようなパッケージの薬は見当たりませんでした。
人通りも少なく、舗装はひび割れています。
ヒロはハワイ島の最初の入植地で栄えていたのですが、いまはコナの方が賑やかです。
私が子どもの頃に日本で見た景色とオー場ラップして見えます。
前回来たときにも昭和レトロの雰囲気でしたが、今もそのままの町並みです。
さすがに富山の薬売りが持っていたようなパッケージの薬は見当たりませんでした。
人通りも少なく、舗装はひび割れています。
ヒロはハワイ島の最初の入植地で栄えていたのですが、いまはコナの方が賑やかです。
私が子どもの頃に日本で見た景色とオーバーラップして見えます。
マウナケア山麓を通って島の東側にでました。
渓谷のツアーバスの発着所がありました。
売店も兼ねていていかにもハワイの土産店という感じです。
ツアーバスのスタートは2時間後というので諦めてヒロの町へ向かうことにしました。
夕焼けの有名地は南洋方面が多いですが、ワイコロアの夕焼けもなかなかのものです。
理由は分かりませんが、多分緯度に関係しているのだと思います。
沖縄でも本土で見るより綺麗ですからね。
ハワイの場合、スコールが多いから虹も度々現れます。
時には二重の虹が出たりしてくれます。
ヒルトン・ワイコロアはホテル部分だけでも広大な敷地の中に
多数の建物がありますから構内はトラムが巡っていて無料で乗れます。
船の便もあるから時間が掛かりますがボートでの移動を選択する人も居ます。
駐車場も広大ですが掘れるから200M位歩かなくてはなりません。
トラムを待つ間一休みしているところです。
待つと言っても山手線並の頻度で動いていますから、草臥れてのびているところ、
というのが正直のところです。
トラムはこんな感じの無人運転です。
ワイコロアヒルトンは4回目の投宿です。
というよりハワイ島ではワイコロア・ヒルトンにしか泊まったことがないのです。
今回の部屋はトロリー電車の終点まで乗って、やっと建物の入口にたどり着きます。
広い部屋で展望も良いからまあ満足です。
コナ空港は国際線も発着する国際空港なのに相変わらず元のままの質素な造りです。
ハワイ島の南国情緒を味わうのには良いのですが、入国審査を待つ間、
長い間、直射日光に晒されるのは辛いです。
今回は国内線ですから審査も無くスムーズに通過できましたが、国際線の入国審査だと
長蛇の列が出来、それをのんびりゆっくり審査するから待ち時間はかなりの我慢が必要です。
でもそれが済んでしまえば、この藁葺きスタイルの建物は良い感じです。
AVISのシャトルバスでレンタカー事務所に行き、ジープのSUVを借りました。
機内から海を見ていても変化は感じませんが、ハワイの海は温暖化の影響を受けて
潮位が上昇しているのです。
ホノルルの運河は護岸をかさ上げする工事が検討されているそうですし
ワイキキの浜は白砂のビーチが狭くなっています。
日本では水位の上昇はあまり感じたことはありませんが
南洋の諸島では陸地が浸食されています。
温暖化で局地の氷が溶け、氷河も後退して居るのですから
海の水が増えているのは間違いありません。
それに海水温が上昇すれば海水は膨張して体積が増えます。
地球は自転しているから遠心力で赤道地帯は
水位が上昇する率が多いのでは無いでしょうか?
地球物理には縁遠い私の考えが間違っているのか
地球物理を専門とする学者さんに意見を聞いてみたいです。
ホノルル空港には日系の上院議員だったINOUEの名が付されていますが
ケネディー空港やシャルルドゴール空港のように
INOUEの名前で呼ばれることはあまり聞きません。
INOUE・ホノルル空港は国内線も国際線も同じターミナルを使って居るようで
複雑に仕切られています。
距離は離れていますがアメリカ本土行きは国内線なのでしょうね。
離陸すれば30分でコナですが早めに空港に着いたので待ち時間の方が長いです。
アラモアナホテルの展望レストランにマーガレットが招いてくれました。
ドレスコードがうるさい格式あるレストランだそうで私もジーンズは駄目、
紐付きの靴を履くように言われました。
ハワイではアロハシャツは礼装ですからOKです。
マーガレットもフェイも盛装しています。
フェイの息子のクリスチャンも一緒です。
前菜にメインディッシュ、飲み物とデザート、それにチップが入ると
一人頭1万円は超えてしまうのでは無いでしょうか?
マーガレットが言うには昔はこのアラモアナホテルの展望レストランが
一番高い建物だったそうですが、今ではもっと高いビルが林立しています。
ダイアモンドヘッドと海が見えるからハワイだと分かりますが、椰子の木と白い砂浜、青い海といった
ベストリゾートという感じではありません。
マーガレットは1ポンドのレバーステーキを頼みましたがフェイはじめ他のメンバーは
半ポンドのフィレステーキにしました。
草の匂いが感じられるアメリカ牛の高級肉でした。
マーガレットは勿論食べきれず、テイクアウトしていました。
ハワイでは食品ロスを減らす運動が盛んですから
テイクアウトはこんな高級店でもOKです。
オアフ島最後の夜は豪華に過ごすことが出来ました。
マーガレットにはいろいろおもてなしを戴いたので、すき焼きを作って
お返しすることにしました。
鍋料理はやはり煮ながら同じ鍋で食べたいから、卓上コンロも買いました。
マーガレットの台所はIHなのでガス卓上コンロなどないからです。
卓上コンロも、薄切りの肉も根gなどの野菜も全部ドンキホーテで買いました。
日本の食材はドンキが一番充実していると聞いたからです。
マーガレットはすき焼きははじめて食べると言って、沢山食べてくれました。
フェイが植木市に連れて行ってくれましたが、市の場所が山の方にあるので
ホノルルは晴れていても、お山は雨でした。
植木は買っても持ち帰れませんし、日本でも観葉植物として撃っているものが殆どでしたから、
正直の所、あまり嬉しくない植木市見物でした。
山から下りてホノルルに戻ったら好天です。
昼になったのでマーガレットに教わった「義経」に案内しました。
フェイは義経は初めてだそうです。
マーガレットは刺身もポイも駄目ですがフェイは刺身大好きだそうで、
又、私たちも松茸の釜飯を頼みました。
フェイは松茸も天麩羅も刺身も全部平らげてくれました。
マーガレットが美味しい蟹を食べさせる店に連れて行ってくれました。
予約がなかなか取れないほどの人気があるそうです。
シャンパンはマーガレットが持ち込みました。
持ち込みが出来ると言うのも珍しいです。
蟹とシャンパンは良く合います。
マーガレットの娘さん、フェイの車はキャデラックです。
キャデラックのSUVというのは日本では見たことがありませんが
さすが乗り心地も良いし内装も凝った造りです。