絵入り随筆 エッセィ・つぶやき

自作の油絵・水彩画、デジタル写真等を入れて、季節の移ろい、雑感などを書いていきます。

井山城主のお仕事

2012-05-31 15:54:57 | 海外旅行

スーパーを一回りしてからお城に戻りました。

井山家の猫もタマという名前で我が家の猫と同じ名前です。

我が家の猫は甘えん坊ですが、名前は同じでも流石フランスの猫で、

井山タマは独立心が旺盛で、マリーテレーズが抱っこしてやっても

何とか逃れようと抵抗します。

私には勿論近づいてもくれません。

井山さんは現在アルジェリアで道路建設のプロジェクトに携わっておいでです。

アフリカ北部を通る国際道路のアルジェ部分をご担当だそうです。

治安が余り良い所ではないのでご苦労が絶えないらしいです。

ご夫妻は毎晩TV電話でお話しされていて、

私も加わらせていただいたりします。

井山さんは道路建設に直接携わっているわけではなく、

建設プロジェクト組織と現地とのコーディネターのお仕事のようです。

パンフレットを見せて貰いましたが、ご覧のように壮大な計画です。

 


スーパーマーケットでの販売方法

2012-05-30 15:42:14 | 海外旅行

フランスのスーパーマーケットでは殆どの品物が個別に包装されていません。

欲しいものを欲しいだけ袋に入れ、売り場にある機械で計量して

値段が印刷された紙をレジに持って行くのです。

スーパー側は手間が省けるし、客は欲しいだけの量を買えます。

当然無駄な包装代や人件費が節約出来るから値段は安くできるし、

無駄なトレーとかの浪費も防げます。

単位はkgですが、勿論半端な目方でOKです。

日本に比べるとかなり安いのではないでしょうか?

昔のお城の敷地にあるこのスーパーには毎回立ち寄っています。

食品以外にも置いて有るから見るだけでも楽しいです。 


リコルドーの花壇にミツバチが・・・

2012-05-28 16:10:25 | 海外旅行

花壇の花にミツバチが訪れていました。

私が飼っている日本ミツバチによく似ています。

西洋ミツバチは腹部分の縞模様がもっと黄色が強いはずです。

イルド・フランスに日本ミツバチが居るはずはないから

西洋ミツバチにも腹模様の黒っぽい種も居るのでしょうね。

私がカメラを近づけても気にしないで蜜を吸っています。

巣には沢山の幼虫が蜜を待っているのでしょう。

我が家のミツバチ達も私の留守中にもせっせと働いていることでしょう。


ホテル・リコルドーの看板シェフ

2012-05-27 15:29:01 | 海外旅行

リコルドーは嘗てはミシュランの星を獲得するほどのレストランだったが

残念ながら今は星はありません。

この胸像は星を獲得した先代のオーナー・シェフのものだと思います。

今でも料理はとても美味しいし、

お値段も手描きの看板にあるようにリーズナブルです。

リコルドーは道路を挟んで反対側に駐車場と小さな花壇を持って居ます。


ルエ散策

2012-05-26 16:50:23 | 海外旅行

リコルドーを出て左へ道をとった。

200mも歩くと教会のある広場に出る。

薬屋の看板の先が教会だ。

ルエの町では教会の尖塔が一番高いから、町のどこからでも見る事が出来る。

この川はリコルドーの庭を通っている川だ。

この交差点がT字路でかなりの交通量だが信号はない。

鶫(つぐみ)がTVアンテナに群がっていた。


ホテルリコルドーのお庭拝見

2012-05-25 13:39:13 | 海外旅行

ホテルリコルドーは正面は道路に面しているが、裏の庭はとても広い。

上の写真は母屋の裏側です。

下の建物は蔦で覆われている物置になっている大きな建物です。

 

出っ張っている部分はメイン・ダイニングです。

外でも食事やお茶が出来ます。

蔦が窓まで覆ってしまっています。

手が回らないのでしょう。

真ん中が母屋、左右が遊休建物です。

プールもありました。そこにも脱衣場なのか立派な建物があります。

敷地内には小川も流れています。

右側に建物がありその奥にも遊休建物があります。

小川と描きましたがかなりの幅があり鴨が泳いでいました。

頭が緑色の綺麗なのが雄、茶色の地味なのが雌です。

リコルドーのマダムが帰りにこの鶏の置物を一つおみやげにくれました。


ワンちゃんに見送られて

2012-05-24 15:36:15 | 海外旅行

昼ご飯をいただいてからルエの町へ散歩に出かけた。

お城を出て左へ進むと待ちの中心街に出る。

300mも歩くと2回泊まった事のあるホテルリコルドーだ。

ホテルのフロントには昨年差し上げたホテルの玄関を描いた

私の水彩画がある。

マダムにお城に泊まっていることを話し、お庭を散歩する許しを得た。

 

 


お城のキッチン

2012-05-23 16:07:47 | 海外旅行

マリーテレーズは我々を気の置けない友人として遇してくれる。

最初に訪れた時だけは客間に通されたが、

それ以後はお茶も食事もキッチンにあるテーブルでいただいた。

ル・マンで外食しなかった訳が分かった。

マーリーテレーズは朝の内にパスタの下拵えをして置いてくれたのだ。

帰館早々美味しいパスタの昼食をいただけた。


城の周囲を一周した。

2012-05-22 16:17:04 | 海外旅行

庭に植わっている草花はマリーテレーズが手入れをしている。

城主夫人といえども庭男などを雇う事はしていない。

裏口脇にある木には野鳥用の餌が吊してあった。

お城と言ってもここは要塞ではなく居城だから、敵への備えは見当たらない。

正面左側から見たお城、お化粧しているのは正面だけだ。

昔は使用人が住んでいた部分だろう。

現在は物置と倉庫になっている。手を入れれば今でも住居になる。

私の家などよりずっと広くて立派だ。

マリーテレーズの愛車、トヨタのマークが付いている、

バンバー下には兼引用の金具が見える。

こんな小型車で何を牽引するのだろう?


ル・マン耐久レースの記念プレート

2012-05-18 23:03:06 | 海外旅行

小さな広場の片隅に何やらモニュメントが建っていました。

ツルツルに摩耗したタイヤが飾ってあります。

近寄ってみると、摩耗したのではなくレーシングタイヤでした。

そのモニュメントを囲むように手形を押しつけた

プレートが埋め込んであります。

過去の開催レースの優勝者が付けた手形のようです。

年代別に埋め込まれているわけではないようです。

興味のある方は、沢山載せてありますからゆっくりご覧下さい。


元気な中学生達

2012-05-17 15:53:16 | 海外旅行

教会では大学生達と出会いましたが、

ここでは中学生(もしかしたら小学生かも?)がお揃いの黄色いシャツ姿で

集まっていました。

フランスでは学生がお揃いの制服でいるのを見るのは初めてです。

日本では当たり前の光景ですが、個性が尊ばれるフランスでは珍しいです。

町を歩いている人を写しました。

女性が目立ちます。

若い女性も年配の方も真名さん颯爽となさっています。

歩いているのは圧倒的に女性が多いです。

私が女性だけを狙って写したのではありません。

男性は仕事の最中なのでしょう。