我が家に庭には秩父から採取してきた朱色の彼岸花があります。
彼岸花は面白い暮らし方をします。
夏の間は葉も花も何もありません。
秋になると華麗な花を咲かせ、そのあと冬にかけて葉を茂らせます。
その葉も夏には姿を消すのです。
球根には毒があるため、農家はモグラ避けとしてあぜ道に彼岸花を植えるのです。
ホームドクターの所有地の空き地にピンクの彼岸花を発見!
先生にお許しを頂いて一部を我が家に連れ帰りました。
彼岸花は私の好きな花ですがこれが増えれば毎年買ってはネズミに球根を食われて消滅している
ヤマユリの生育にも効果が期待できます。
我が家の近くの田圃では大型連休中に田植えは終わって居るのに
館林では未だ麦畑が赤城おろしの風に穂を泳がせて居ました。
この辺りでは多くの農家が麦と米の二毛作をおこなっているから、
田植えは6月になってから行うのだそうです。
梅雨の雨を利用して田植えを行うのは理に適っています。
全国各地の有名な神社などに正体不明の液体を掛ける不埒な行為が広がっています。
尾曳神社もやれたたとTVニュースで見たのでどんなことになっているのか検証に行きました。
柱にうっすらと液体の痕があります。
同じ人物がやっているのか、馬鹿なやつが真似をしているのか、いずれにしても早く捕まえないと!
だんだんやり口が過激化してもっと酷いことをやらかすに違いないですから。
やったのは人間に違いないですからお詫びにいつもよりお賽銭を多く奉納しました。
尾曳神社の裏手には毘沙門天が祀られています。
今年はこの毘沙門様を含めて館林の七福神巡りをしました。
このクレマチスは植えてから4~5年は経っているのに毎年一輪だけ咲いてくれます。
今年はなんと4個もつぼみを付けましたが相変わらずの寸足らずです。
同居しているブラックベリーに栄養をとられてしまうのでしょうか?
マーガレット・マルコロッシなんてイタリアっぽい名前に惹かれて購入しました。
マーガレットの良いところは花期が長いことと宿根草だから手入れさえ良ければ年々株が大きくなること
挿し芽が簡単に出来て増やせることです。
春菊に似ているから食用になれば言うことないのですが、、、
私は山椒は佃煮にしてもおいしいし、炊き込みご飯やタケノコの煮付けには葉を飾らないと納まりが悪いし
香りも料理のうちですから庭には何本か植えています。
山椒の木は意外に寿命が短いのです。
幹が腕の太さくらいになると枯れてしまいます。
そのため次世代を育てておく必要があるのです。
庭の山椒たちは今花盛りです。
小さな花なのに、蜜蜂はめざとく見つけて花粉や蜜を集めています。
目敏くは間違いかな? 蜜蜂は匂いで花の在処や仲間の在処を探すらしいですから。
今日(2015/4/15)の夕方、晴れた空が西から黒くなり始め激しい雨が降り出しました。
雨はまもなく上がりましたが東の空に二重の虹が出て居ました。
外側の虹は目視できましたがデジカメにはうまく捉えられませんでした。
ハワイやフランスでは二重の虹は何回も見ていますが、日本ではあまり見られません。
何か良いことがありそうな楽しい気分になれました。
蜜蜂は花の密を集めるだけではなく、花粉も運びます。
密は炭水化物(糖分)ですが花粉は蛋白質で幼虫の餌になります。
これらの課程で花は受粉を助けて貰えるから花と蜜蜂はお互いに助け合う関係です。
この写真の蜜蜂は苔に取り付いています。
苔には蜜も花粉もありませんが、苔にはタップリ水分を含ませていますから
蜜蜂は水を飲みに来ているのです。
蜜蜂の生き物ですから水は飲むのですが、彼らは自分が飲むためではなく
巣の温度調整に使うために働いているのです。
花ニラの花です。
ニラと花ニラは同じ物なのか?
それとも別種なのか?
水元の友人が農家なのですが彼の家の庭に咲いているのを綺麗なので一株貰ってきたのが
勝手に増えて我が家のあちこちに咲いています。
貰うときに「食べられるのか?」と聞いたのですがこれは花ニラだから食べられない、といわれたのです。
農家である御百姓さんが言うのだから私は食べたことはありません。
食べないで正解でした。
我が家の花ニラはネギ科の花ニラでした。
*ユリ科のニラ花は食べられますが
ネギ科の花ニラは毒草で食用ではありません
食べると激しい下痢をします
どちらも花ニラと称しますが一般的に庭に植えられているのは
ネギ科の方が良く見られます。
白馬まで行って行って手に入れた山百合が開花しました。
去年同じお店で買った山百合は私がセットした自動散水装置が
大量の水を散水したため根腐れが起きてしまい、6株のうち
助かったのは2株のみでした。
大きく育っていたので残念ですが、
球根を助けるため蕾を摘み取ったので
開花したのは今年買った6株のみです。
百合根は美味しいのでネズミに食べられてしまうので
去年のは鉢植えして上に唐辛子を大量に撒いて
ネズミは撃退できたのですが、
水のやり過ぎで残念な事になったので今年は地植えして
又唐辛子を撒いておきました。
写真の手前に写っているのはトリカブトです。
この草には猛毒があるからネズミの攻撃はないと思います。
秋には綺麗な花が咲きます。
綺麗な薔薇には棘がある、の通りですね。
夏の暑さにもめげずに元気に咲いてくれます。
園芸店では「ポーチュラカ」などとスラブ系みたいな名前がつていますが、
原種は畑に、あったりかまわずに蔓延って農家を困らす厄介者です。
食用にもなるらしいですが、私は試していません。
改良されて花は大きくなり色も様々になりましたが、
野生の力は残っていて、水も肥料もほしがらずに咲いてくれます。
道の駅「五霞」には時々立ち寄ります。
ここのレストランは美味しいし、ウエイトレスが地元のおばさん達で
一所懸命やっている姿が好ましいのです。
道の駅・五霞の天井には燕の巣が沢山ありました。
JRの駅やスーパーマーケットなどでは撤去したりしている所もありますが、
ここは大事に見守っているようです。
床には燕の落とし物が散乱しています。
「運」に見舞われないように、パイロンが置いてあったりします。
燕は人間を信頼して人の近くに巣を作るのですから、
燕の信頼を裏切ってはいけません。