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絵入り随筆 エッセィ・つぶやき

自作の油絵・水彩画、デジタル写真等を入れて、季節の移ろい、雑感などを書いていきます。

「小沢一郎に直言す」

2010-03-10 11:51:57 | Weblog
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私の執刀医でもある北村先生が文藝春秋4月号に「小沢一郎に直言す」と言う一文を書いています。本日発売ですので早速本屋に駆けつけ一冊購入しました。
北村先生は文春の表紙にもあるとおり天皇の前立腺癌の摘出手術をなさった方です。
縁あって私も同じ手術を北村先生にやって頂きました。気さくな先生でオペの前日、私の病室に来られて、手術の模様をビデオで撮りたいけど良いかな?と仰るのです。私はビデオのコピーを頂くという条件でOKしました。先日開催した光陽展にも来て下さって、30分余り会場でお話も出来ました。とても天皇のオペをされた偉い先生なんて感じではないフランクな方なのです。
いつもは穏やかな笑顔で患者に話してくれる先生が、この文春の文では激しく小沢一郎に直言しています。光陽展でお会いしたときに伺ったのですが、初稿ではもっと激しく小沢一郎を批判していたのだそうですが、文春の編集部にかなりトーンを落とした表現に校正されたと言うことでした。
私も民主党には期待しているのですが、小沢一郎は大嫌いです。彼を切り捨てたら民主党の内閣支持率は急上昇すること間違いありません。小沢一郎の集票力・集金力などに寄りかからなくても彼を切ることで国民の民主党への信頼は回復し次期参院選で勝利する事は十分計算できることです。
小沢一郎嫌いの人も、居ないかも知れないけど彼に好感を持っている人も、是非文藝春秋4月号の「小沢一郎に直言す」(北村唯一著)をご一読下さい。