7時半三ノ宮発のに乗るため、アーリースタート組が集合
その中にジョイナーが
9時にスタートすると言う。ダメでしょ。
さすがに、足止めになったそうだ。
東浦BTに無事着いて(無事とは限らないからね)、サンビーチさつきで受付
地図もらって準備してたらあっという間に9時
大荷物なのに速い3人がどんどん行って
兄やん、ヨッコさんが続く。必死で追いかける。
6分30秒~50秒 完全にオーバーペース
どこまで持つかわからないけど、行けるところまではいっしょに
だって要項に集団でって書いてあるんだもん
じゃなくって、いつも一人なのにせっかくみんなと走れるチャンスだから
一人だと「ゆっくり走ればクセになる」一方で、遅いのはトシのせいじゃない!
だからこういうペースで走る機会は大事
明石海峡大橋が見えてきた。海の向こうは神戸。
岩屋の漁村は旧道を行く
大きな神社や
温泉もあって
やはり、旧道はいいなあ
岩屋漁港と明石海峡大橋
あっち側の公園で橋を見ながら、コノチャンさん、よりさんと明石焼きを食べたことがある
いつもはもっとくっきり、六甲の山並みとか神戸の街とか見えるそうだ
10km過ぎて西海岸に回り込むと、いつもは進めないほどの向かい風だってヨッコさんが言う
今日はその風がないのでヨッコさんは進んで進んでビューン
離れても見える範囲でもう一頑張り
風力発電や
干物工場の干し網やら
眺めてたら、おっと、旧道に入りそこなった
時短のため道端で(?って公園のトイレだよ)用を済ませて水も汲んで
18kmのコンビニをスルー、ちょうど出てきた兄ヤン、ヨッコさんと一瞬合流
が、11:30、20kmあたりでそれも限界
一人だとついつい最初から巡航6キロ20km3時間以内も守れないのに、ここまでよく頑張りました
あとは、マイペースで景色見ながら行きましょう
育波の旧道
室津八幡神社
沖縄のビーチを思い出すような海の色
尾崎の旧道
淡路城
大根畑。凍らないでこんなに生き延びてるなんて、やはり暖かいんだなあ
定時スタート組に抜かれ始める
ファミマで調達したので32kmのローソンには用がないから
郡家は旧道でショートカット
3番手に、女性トップが来た。
関西周遊仲間Kくんの、つれあいさんのお姉さまで国際ランナー。この方は結果トップゴール。
多賀の浜海水浴場
このあと、小さいけどアップダウンが出てきて、35kmあたりからは歩いてばかり
定時組がどんどん来て、みんなに会えた。でもガラパゴス系はまだ来てない
約50km五色浜。16:13。一人旅になると時間がかかるなあ。
16時半。慶野松原
西海岸なので夕陽が美しい
18時。雁子岬の内側を通って海岸に戻ったあたり。
この2kmくらい先にダブルさん、ダンちゃんの臨時エイド。
東浦に戻れるバスに乗れないし、まともに走れないから夜中に寒さで低体温になったらどうしようと
泣き言してたら、タマゴンさんがリタイアして車でサポートに回って救助してくれるって
では、安心して進める
昼は暑かったけど、寒くなってきたので夜間仕様に。
長居してたら、定時組みの走友が続々到着
真っ暗になった道をボチボチ進む。
でも、脚が攣りそうで走っても歩いても遅い。
大鳴門橋と、その向こうの町の明かりが見える。
すぐ近いけど、あれは四国だ。
後続に抜かれる一方で、もうそろそろ単独最後尾かな。
八重ちゃんさんも不調で、ショートカットコースをゆっくり行ってからバスに乗るという
でもバスは朝にならないと出ないし・・・
脚がつりそうな痛みがあって先が心配だったけど、芍薬甘草湯で回復
道なりに進んでたら八重ちゃんさんが戻ってきて
福良の街へ入る分岐を見落としてしまったよ、と。
地元の人に聞きながら、福良のスーパー菊川へ
みなさん夜食休憩中
八重ちゃんさんの名古屋仲間の若い女性陣は、正規コースで行くことになり
ここからジジババ二人旅
急いでも朝寒いだけだから、ゆっくりしていきましょう
スーパー菊川で30分
国道をゆっくり歩いていたら、サポートのタマゴンさんのが
N村さんを探して戻ってきたら乗せてもらうことにした
福良から5kmのところで、収容。GPSで82km。
マクドもガストも24時間じゃなくて、どこか夜を越せる店に、と探してもらい
洲本で、朝5時までやってる魚民に決めた。
では、盛大に反省会
が、大繁盛で2時間制限、と言われた
そこをなんとか、3時までとお願いしてOK
ところが、もも喉を通らない
八重ちゃんさんはゲボして寝込んでしまって飲むどころじゃない
旅がらすも度数の低いカシスウーロン1杯を飲むのがやっとで
お茶とか、消化の良い豆腐とか追加で頼んでゴロゴロしてたけど
見通しが立たないのでまたタマゴンさんに救助要請入れて
着こんで3時に店を出て、コースに復帰しゆっくり歩く
街を過ぎたら真っ暗な絶壁の上、大型車が飛ばす道。
眠い・・・
5km先のファミマが、ラッキーにも休憩コーナーつき
正規コースの仲間も続々到着
皆さん補給がすんだら次々に出発する中、休憩コーナーで
いつの間にか夜が明けた
タマゴンさんの収容車にあと2席あるから、民宿に入れる時間まで乗せていただけることになり
車に移って
気づいたらサンビーチさつきで、
何人かゴールずみで
シャワーなら今でも使えるってことで大助かり
準備してる間にお風呂もOKになって、
湯ったりしたら生き返った
途中はつらいこともあったけど、最後は楽しかった
NAMIさん、NAMIママさん、ダブルさん、貝ちゃん、タマゴンさんお世話になりました