どんなことになってるのか自分の目で見ようと
開通した6号線を通り抜けてみた
もちろん 高線量で危険な地帯があり、2輪、チャリは通行禁止
福島市から115号で相馬市に向かう
はじめのうちは、この線量計で出る全国的に普通の線量
山奥に入り、峠を越えるあたりは昨年も高かったが、今年も。
昨年は0.4くらいを示していた。郡山もそれくらいだったが、今年は測ってない。
相馬市に下ると、また全国的に普通の(低いくらいの)線量に。7時37分
6号線は、カインズやヤマダやツルハドラッグの並ぶ普通のバイパス
南相馬市に入り、南下していくと、だんだん看板だけで人の気配のない地域になる
津波を免れて残っている家も多い
原発なんてなければ、普通の生活に戻れたのに
浪江町。8:18
国道沿いは除染の結果か、線量はあまり高くない。
この線量計の場合、0.2くらいの数値は全国、世界のあちこちで見られた
でも、ここから、あっという間に上がり始め、
5分後の双葉町、8:23
線量計の文字が真っ赤、DANGEROUS
この状態が続く
8:29 大熊町
この線量の中、警備や作業の人が屋外に立つ
除染作業、廃炉作業がもっと高い線量のところで行なわれる
作業員の実際の日当は10,000~20,000
普通の日数働いて、年収なんぼ?
原発を推進してきた政界、財界の方々の収入と比べたら?
昨日の集会で、15歳の少年が日当3000円で除染作業をさせられていたとの報告もあった。
原発から離れるにつれて線量は急速に低下。
といっても国道を走ってる限りのこと。
気づいたら以前の警戒区域ラインを越え、
楢葉町から広野町に入った
以前、最後のコンビニだったファミリーマート
2012年、このへんは0.6くらいあったが今日は下がってる。
今日は、なのか、今では、なのかはわからない
いわきから福島空港そばを通って4号線に出て、日光経由で帰った
走行距離、今日の分で420km。
高速が苦手で乗れないから、これだけ走ると、車でも疲れる。