旅がらすな日々

上州にふるさとを見つけ10年余。世界を走り回りたいけど他にもやりたいこといろいろ。ラン日記のはずが走らない言い訳日記

2月27日 ぬかるみとジャングルが大変

2018-02-27 19:34:07 | 山、トレイル

一晩中雨
ウェアは今回ラッシュガードの上下ロングを試したら
日射しの熱に直撃されず
暑いときは快適だった 
本来水着だから雨にも良いかと思ったら
昨日の最後に雨➕風だと寒かった
朝は乾いてないまま来て、寒くて困っていたら
スタート時突然雨が止んで、結局ピーカン
道はこれだけ降ったので水溜まりとぬかるみ
いきなり、小学校裏の丘に山道を登る
すごいぬかるみでズルズル滑り大変
ここの近所エリアの新コースも、村の家並みが途切れた区間は足首まで埋まるぬかるみ
舗装区間でほっとする状態
国道を横切ると、今まで通ってない道、
と思ったら知ってる地点に出た
不思議~
山道入口までスタートから21キロなので、 
先行グループとの差が大きく、抜けるものではない
しばらくは幅広くなだらかだったのに
途中から牧場内の道なき道や、ジャングルの小道に
トーマスがたくさんテープをつけてくれてるので
見失わないように必死
下りで見落としそうな所もチェックしながら
足元はぬかるみが滑る
滑るモノは苦手だ
フィリピンは山登りを楽しむ文化がなさそうで
道が山頂に繋がるわけではない
通れそうな所の終点を
トーマスが折り返し地点として設定
待っていてくれた
下りはもっと滑るので慎重に
途中で、海までの景色が開けすばらしかつた
トーマスは良くこんなコースを見つけたなあと感心する
往路を戻り、ゴール。今日は45キロ
ランの最終日なので結果発表があり、
記録証、メダル、貝殻や珊瑚で手作りしたトロフィーを
全員がもらった。
毎日変化のあるコースで、
昔ながらのアジアの田舎の景色を楽しみ、
心のこもった運営の、すばらしい大会だった
スタッフをしてくれたここの民宿の兄ちゃんが、
来年また来てくれる?と
来年はわからないけど再来年は必ず来るよ~






帰国後、雨に日に写真と記録をアップ

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1395426.html


2月26日 ナントカの滝まで往復

2018-02-26 17:04:54 | 走り・歩き旅

朝は雨
いつも暑いので小雨ならちょうど良い
ということはみなさんが元気でどんどん行ってしまう
脚が長くパワーがあるからさっさと歩かれるとかなわない。
かなりの区間が3日目と同じ道
昔ながらのアジアらしい村と
田んぼの広がるのどかな田舎だから
また通れて良かったなという感じで
全然飽きなかった
17キロあたりから今日の独自コースに
農村、川沿い、用水路沿いに10キロ、
さっき通った山麓の道に囲まれたエリアのはず
だけどよくわからない
教会の角を曲がって2キロ入ると
ここらの名所らしい滝に
この時間は晴れて暑かったので
滝に打たれたいと思ったけど
滝壺がプール状で深いし無理だった
教会に戻ったら2キロで国道のさっきの地点に出て意外!
残り17キロは往路を戻るのだけど
逆向きで景色が変わり飽きなかった
ここ3日ほどOPPで、何度も野原トイレだけど
残り3キロで、人家の並ぶところでもよおして焦った
Helth center の看板があったのでその建物に飛び込んだ
といっても長屋で、隣しか開いてなかったけど借りれた
10分くらいこもってしまつた💦
雨が本降りになり涼し過ぎるくらい
ゴール直前でEddaに追い付かれ
一緒にゴール
コーチヤンはこんな涼しい日もビールだけど
何本も飲めず、寝袋に入って暖まって来ると退散
旅がらすも長袖きて、熱いお茶してる
フィリピンランも走るのはあと1日
山道があるそうで、
第六ステージは旅がらすの日だねって
ずっと言われてるけど
OPP でトイレばかりだから
ご期待に添えそうもない💦

お待たせしました。雨の日に記録整理できた。

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1395428.html


2月25日 贅沢に、高級なHanahsリゾート

2018-02-25 20:35:41 | 観光

今日は休養日
サウドからトライシクルで250ペソもかかる 
高級リゾートに行った
安くするため幹線道路だと思ってた道まで歩いたけど
値段が変わらなかった
国道はまだ数キロ先だった
トライシクルはちっこいのに飛ばすから
絶叫マシンだった
昨日走って景色が楽しめる道だったから
リゾートへの分岐で降りたら遠かった
レストランがたくさんあったように見えたけど
ほとんどなくて、
リゾートホテルの高級レストランでランチ
値段が倍で量は半分

といっても500円だし味も良い
海はサウドより穏やかでいくらか遠浅
ローブもあるので、波と戯れた
向こうの岬まで電線みたいなのが伸びている
浜辺で寝転んでいたら
その線にぶらさがつて人が飛んできた
飛行機型で飛んでくる人と
ターザンロープ型のと、次々に
ニュージーだと1万円くらいするお遊びだ
ここなら800ペソ、1800円くらい
バナナボートも波を越えて走り回り、
半分わざと転覆したり、そっちはちょっと苦手
かなり安いらしいけど。
ターザンロープの親玉はジップラインだったかな
せっかく手の届く値段だからチャレンジ
意外と猛スピードではなく
眺めは良いしめちゃ楽しい😃🎶

帰りのトライシクルは往路よりもつと絶叫マシンだった
宿に戻ると、今までのフィリピンランの看板がはずされ
風船やかわいい飾りつけがされ
ものすごい人数の子どもが集まっていた

何のパーティー?と聞いたら
トーマス、スーザンの娘ティアの5歳の誕生日
同居一族だけでも20人くらいの子どもがいそうだけど
もう数えきれない
まるでお祭りだ
いろいろワイワイやってたけど
屋上から御菓子を吊るして、飛びついて取るゲームや
豆まきみたいな御菓子まきをやったり
持ち帰り弁当を70個も用意
ランナーの夕食時間には横でアイスを配ったり、
リンゴの早食い競争をしたり
三段の超デカケーキをみんなで食べて
面白いお祭りだった





ティアは一人っ子だけど、
母親の国で
たくさんのいとこや近所の子どもたちに囲まれ
賑やかに誕生日を祝えて幸せだろうな

写真をアルバムにアップ




2月24日 フィリピン最北端の美しい海岸に

2018-02-24 20:02:25 | 走り・歩き旅

一晩爆睡したらケロッと病気が治った
快適にスタート
って、ペースが上がるわけじゃないけどね
今までと少しずつ別の道をとりながら、
初日と同じエリア
途中で、逆向きだけど同じ道だと気づいた
またいつのまにか初めての道に
最北端ポイントがどこかよくわからなかったけど、
牧場のようなところのトレイルは楽しかった
ビーチに出てしばらく進むと
大賑わいのリゾートに
海水浴客も、散策する人もいっぱい
暑くなってきたので海にドポン!
気持ちイイ〜
だけど足か砂だらけで
もう一度靴履くまで大変
次のエイドで足洗った
巨岩とケイブがあるはずだけどわからない
少しさきでトーマスに会ったので教えてもらった
日本の海岸にもよくあるけど
なかなか良い
国道に出たらずっと初日と同じ道
だけどとても良いところでまた通りたかったから
ちょうどよい
飽きることもなく
あ~またこの景色を見れた〜と楽しんで
無事民宿にゴール
コース上いくつも村を通るけど
どこも子どもがたくさんで賑やか
ちょっと大きくなるとよく手伝いをしている
いろんな物を全部家族で手作り
泊まっているスーザンの実家も
兄弟姉妹の連れ合いとそれぞれの子どもたちで
すごい大家族
子どもは全部で20人くらいいそうだ
トーマスは夕方帰ってからつなぎに着替えて
屋上工事の手伝い
良いムコさんしてる
明日は休養日。
今日通ったリゾートに行ってみよう
写真はずっとデジカメて撮ってるので
リアルタイムの公開ができず残念

帰国後、雨の日に公開です。お待たせしました

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1395429.html


2月23日 今日は灯台まで

2018-02-24 18:34:40 | 走り・歩き旅

暑いのに風邪ひいて、
夜中は咳とハナがひどくて眠れなかった
熱もあるみたいだけど
今日もぜひ行きたい場所だからスタート
国道から左右にそれて村の小径に入る
高校のあるパグドパッドの村や
大きな田んぼを持つ人が多いのか、
立派な新しい家の並ぶ村もあった
海岸に出ると風力発電の並ぶ砂浜を歩いた。
スケールが大きく、
曲がり方の9基目まで3キロ
ここまで来たら残り20キロ
だけど熱があってフラフラだ
残り17キロからは中間で1キロほど
村の道に入るだけで
あとはひたすら国道
残りの距離ばかり計算し
フラフラ歩いた
あと少しで灯台への曲がり角のところに
レストランがあって
ゴールした人がビールを飲んでいた
半分もらって、灯台まで坂を上りゴール
ゴールに用意されたスイカがめちゃうま〜〜
車で宿に戻ったら夕食の前も後も
ぶっ倒れていた
咳は出るけど爆睡

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1395430.html