一晩中雨
ウェアは今回ラッシュガードの上下ロングを試したら
日射しの熱に直撃されず
暑いときは快適だった
本来水着だから雨にも良いかと思ったら
昨日の最後に雨➕風だと寒かった
朝は乾いてないまま来て、寒くて困っていたら
スタート時突然雨が止んで、結局ピーカン
道はこれだけ降ったので水溜まりとぬかるみ
いきなり、小学校裏の丘に山道を登る
すごいぬかるみでズルズル滑り大変
ここの近所エリアの新コースも、村の家並みが途切れた区間は足首まで埋まるぬかるみ
舗装区間でほっとする状態
国道を横切ると、今まで通ってない道、
と思ったら知ってる地点に出た
不思議~
山道入口までスタートから21キロなので、
先行グループとの差が大きく、抜けるものではない
しばらくは幅広くなだらかだったのに
途中から牧場内の道なき道や、ジャングルの小道に
トーマスがたくさんテープをつけてくれてるので
見失わないように必死
下りで見落としそうな所もチェックしながら
足元はぬかるみが滑る
滑るモノは苦手だ
フィリピンは山登りを楽しむ文化がなさそうで
道が山頂に繋がるわけではない
通れそうな所の終点を
トーマスが折り返し地点として設定
待っていてくれた
下りはもっと滑るので慎重に
途中で、海までの景色が開けすばらしかつた
トーマスは良くこんなコースを見つけたなあと感心する
往路を戻り、ゴール。今日は45キロ
ランの最終日なので結果発表があり、
記録証、メダル、貝殻や珊瑚で手作りしたトロフィーを
全員がもらった。
毎日変化のあるコースで、
昔ながらのアジアの田舎の景色を楽しみ、
心のこもった運営の、すばらしい大会だった
スタッフをしてくれたここの民宿の兄ちゃんが、
来年また来てくれる?と
来年はわからないけど再来年は必ず来るよ~
帰国後、雨に日に写真と記録をアップ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1395426.html