小山裕幾さんを応援する会【YUUKIの会】

新潟県長岡市出身のフルート奏者[小山裕幾さん]を,
応援する会の公式ブログ!!
(+新潟の事、発信していきます)

国際コンクールの廃止検討 神戸  (ええええ!!??)

2015年07月15日 | 日記
「神戸国際コンクールの廃止検討」 という記事が出たのが3月。

※(紺字は、ネット、新聞などからの抜粋です)


神戸新聞に・・・
「神戸市などが主催し、世界的な演奏家を多数輩出してきた「神戸国際フルートコンクール」が岐路に立っている。市は、その歴史や権威を認める一方で、市民への浸透度の低さなどから、廃止を含めた検討を開始。」

「同コンクールは、1985年から4年に1度、神戸市内で開かれ、2013年まで8回を数える。世界三大フルートコンクールの一つとされ、過去の入賞者には、ミュンヘン音楽大教授やベルリンフィルの首席奏者など、フルート界の著名な演奏家が並び、国際的な評価も高い。

 一方、1回当たりの開催費用は約6千万円で、市は入場料や広告収入を除いた約5千万円を負担。15年度の予算編成に当たり、市は17年の第9回に向けた準備費用を盛り込まず、「廃止を含めて今後の在り方を検討」と位置付けた。同コンクールの意義を認めながらも、市民への浸透、還元の度合いが低いと判断したという。」


なんと、裕幾さんが日本人最年少で1位になったあの神戸国際フルートコンクールが無くなるかもしれないのです!!!!

神戸市の見直し案は⇒コチラ


4月には市民らが存続を求めて署名活動。

5月にはフルート協会関西部会、NHK交響楽団の首席フルート奏者、神田寛明さんらが、存続を訴えたり、

6月には、コンクールの存続を希む会」のメンバーが17日、神戸市役所を訪れ、3264人分の署名と、市民が積極的に関われる運営体制などを求める要望書を市長宛てに提出したり。

最近では・・・
7月12日、神戸市が廃止を含めて検討している神戸国際フルートコンクールの存続を後押ししようと12日、フルートの魅力を広くアピールする「まちじゅうフルートコンサート」が同市内の商業施設など4会場で開かれたり。


パユさんをはじめ、世界的音楽家はもちろん、市民、企業、音楽団体など、たくさんの皆さんが存続を求めて働きかけているようですが、市は予算を計上しなかったようで、、、、。

どうなるのでしょう?

記事の内容や、オンライン署名など、ネットで検索すると出てきますので、詳しく知りたい方は是非検索して見てください。

前回のお知らせです↓




神戸国際フルートコンクールとは・・・・神戸のPRなどを目的に1985年、フルート単独の世界初の定期コンクールとして始まった。ミュンヘン、ジュネーブとともにフルートの世界三大コンクールに位置付けられる。第8回には21カ国・地域から57人が出場し、予選と本選、特別コンサートなどで約4300人の観客を集めた。これまでにベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のエマニュエル・パユ氏や、フィンランド放送交響楽団の小山裕幾氏など世界の著名な楽団の首席奏者らが入賞を果たしている。

世界3大コンクールなのに、廃止検討なんて、ありえないと思います




もう一回、プロフィールを・・・

2015年07月15日 | 日記
我らの裕ちゃん・・・
(って言うと石原裕次郎と思ってしまうアナタは昭和です)
・・・裕幾さんのプロフィール、もう一回記しますね!




【小山裕幾 プロフィール】

1986年 新潟県長岡市に生まれる
新潟大学教育学部 附属幼稚園、附属長岡小学校、附属長岡中学校卒業
2005年 県立長岡高校 理数科卒業
2010年 慶応義塾大学理工学部卒業
2013年6月 バーゼル音楽院卒業
2015年6月 バーゼル音楽院修士課程卒業


【賞歴など】
1999年 第53回全日本学生音楽コンクール中学校の部第1位。

2000年 日蘭友好400年を記念してオランダ各地をめぐる両国若手演奏家による演奏旅行に参加

2001年 全日本音楽コンクール55周年記念ガラコンサートに出演

2002年 第7回びわ湖国際フルートコンクール高校生部門第1位

2002年 第56回全日本学生音楽コンクール高校生の部第1位

2003年 平成15年度文化庁新進芸術家公演事業として(財)長岡市芸術文化振興財団の支援により、リサイタルを開催

2004年 第73回日本音楽コンクール第1位、岩谷賞(オーディエンス賞)、加藤賞、吉田賞を受賞

2005年 第6回神戸国際フルートコンクールにおいて日本人初の第1位受賞

2007年 2006年度【第17回】出光音楽賞受賞

2007年 新潟県知事賞受賞

2008年 長岡市市長賞受賞

2008年 平成18年度 慶應義塾大学 理工学部 藤原賞受賞

2009年 平成19年度 慶應義塾大学の塾長賞受賞

2010年 CDをリリース【Yuki Koyama Collaboration with I.Nodaira】

2010年度、2011年度、2012年度ロームミュージックファンデーション奨学生

2012年 日本音楽コンクール80周年ガラ・コンサートに出演

2013年 新潟日報「メディアシップ」開業記念 NHK交響楽団新潟公演にソリストとして出演

2014年 フィンランド放送交響楽団(英: Finnish Radio Symphony Orchestra)の首席フルーティストに就任

2015年 フィンランド放送交響楽団首席フルート奏者就任記念コンサートを、長岡市芸術文化振興財団の主催で行う


○フルートは三上明子、ヴォルフガング・シュルツ、パウル・マイゼン、堀井 惠、ハンスゲオルク・シュマイザー、オーレル・ニコレ、エマニュエル・パユ、フェリックス・レングリ、各氏に師事。


○日本各地・フィンランドでリサイタルを開催するほか、N響、新日本フィル、日本フィル、東京フィル、東響、東京シティ・フィル、東京ニューシティ管、大阪響、日本センチュリー響、神戸市室内合奏団等のオーケストラと共演を重ねる。



↑こんな感じです。


さあ、次は北海道です!

ふきのとうホール
オープニングフェスティバル
7月24日(金)
「フルートの新鋭 小山裕幾リサイタル」

詳しくは↓から・・・


なんとチケットは完売です!!!




待ちにまったリサイタルも終わり・・・

2015年07月14日 | 日記




裕幾さんの待ちにまったリサイタルも終わり、
なんとなく、力を出し切った感のある、今日この頃です。
(もちろん、リサイタルをやりきったのは裕幾さんですが)



私の恩師がよく言ってた言葉・・・・

【全力投球】

野球が好きな恩師でしたので、常に学級の子供たちに言っていました。

私も今、全力投球した、投げきったような気持ちです。
簡単に言えば、全力で聴ききったという事ですね。
(こういう言い回しってあるのだろうか?)

いよいよ、夏の高校野球も地区大会が始まりました



というわけで、先日のリサイタルにも「YUUKIの会」のコーナーがありましたが、是非、会員になりたいわっ!という方は、以下に記しますので、よろしくお願いいたします


★個人会員さま

入会金:1000円
年会費:2000円

★法人会員さま
一口:10000円

お問い合わせ先は・・・

YUUKIの会事務局
〒940-0076
長岡市本町1-1-1 メグスタジオ内
電話0258-37-1551 (小山)
電話080-4176-4693 (坂本)




※上記の電話の前に、メールでいろいろ聞きたいわ、ということならば、以下にメールくださいませ。
このブログを担当している私Qooがお答えします。
または、裕幾さんの関係者さまに直接お聞きして、返信させていただきます。

↓↓↓
rosejp@outlook.jp



裕幾さんを囲んでの懇親会もあります。

是非皆様、YUUKIの会に!!!!!!!!!







レポ3

2015年07月12日 | 日記


3月の声明とフルートもよかったのですが、もっと、もっと、フルートを聴きたい!!という声も多数あったようで、今回のリサイタル、グレードアップした裕幾さんのフルートを十分聴かせていただきました。

セトリは・・・↓


○フィリップ・ゴーベール/フルートソナタ第1番イ長調
斎藤さんと裕幾さん

○エルヴィン・シュルホフ/フルートソナタ
斎藤さん、裕幾さん

○カール・マリア・フォン・ウェーバー/フルート三重奏曲op.63
斎藤さん。裕幾さん、富岡さん
オーケストラのような迫力でした。


ここで10分間の休憩


○フランツ・シューベルト/ヴァイオリンソナタ第4番イ長調D.574(フルート編曲版)
ヴァイオリンパートがフルートに。
斎藤さん、裕幾さん

○クロード・ドビュッシー/ピアノ三重奏ト長調(フルート・チェロ・ピアノ編)
3人での演奏!!


最期の曲は・・・
○フランソワ・ボルヌ/カルメン・ファンタジー
斎藤さん、裕幾さん

カルメンファンタジー!!大好きな曲です。
あの、よーく知ってるハバネラの前に、カルメン登場のテーマ、運命のテーマ、そして、ハバネラ、ジプシーの歌、闘牛士の歌と、浜離宮の時より、長い曲でした。
曲の終わり頃には、会場が割れんばかりの拍手が!!

詳しくは⇒【1. カルメン登場の音楽 (アレグロ・モデラート 6/8)2. 第4幕第27番 「カルメン、まだお前が好きだ」 (アレグロ・モデラート 4/4)3. 「運命の動機」 (アンダンテ・モデラート 3/4)4. 第1幕第7曲 「行ってきておくれ、セビリアの街へ」 (モデラート 2/2)5. 第1幕 「ハバネラ」 (アレグレット・クアジ・アンダンティーノ 2/4)6. 第2幕 「ジプシーの歌」 (3/4 )7. 第2幕 「闘牛士の歌 」(アレグロ・モデラート 4/4)】

で、終了。

ですが、拍手は鳴りやまず、
1回、2回と裕幾さんはスポットライトの中に・・・
で、裕幾さん、斎藤さん、富岡さん、アンコールの曲をされて、
終了。

ですが、拍手は鳴りやまず・・・・・
裕幾さん、ふたたび登場し、一人で1曲吹かれました。

で、終了。

本当に素晴らしい演奏会でした。
毎日聴いていたいっ!!

しかし、音楽家というのはある意味スポーツに似たものがあるのではないかと。

リサイタルを見て聴いて思いましたけど、、、、裕幾さんの全身から送り出されるフルートの調べ、一曲演奏するだけで、相当な体力・気力を使うんじゃないかと思いました。

ピアノの斎藤さん、チェロの富岡さんも、とっても素晴らしかったです!!


3重奏は迫力があり、オーケストラを聴いているようでした




花束・・・・↓


実はこれは、Qooが持参した花束です。

本当は受付で預かっていただいて、楽屋に届けていただく事になっていたそうなのですが、特別に会場に持って入らせていただきました。

(ドタドタ階段を下りて行って、裕幾さんに渡したのはまぎれもなく私です。。申し訳ありません、、、)


本当に本当に素晴らしい演奏会でした。

裕幾さん、ありがとう!!




レポ2

2015年07月12日 | 日記
さあ、会場です。



実は会場内は撮影禁止なので、ここまでしか、写真は取れませんでした。

途中10分休憩があった時にロビーのモニターに会場が映っていたので、その画像が以下です。↓

ピアノとフルートの演奏の時は、
ピアノの前に裕幾さんが立っていました。

ピアノ、フルート、チェロの時は、ピアノの前方に裕幾さんのフルート、グランドピアノの前にチェロという並び方でした。



ステージ上には素敵なお花がありました。(ぼけてしまいました



フィンランド放送交響楽団首席フルート就任記念リサイタル レポ1

2015年07月12日 | 日記
昨日のリサイタル、とても素晴らしかったですっ!!

では、リサイタルのレポを・・・!!

まず、会場のお知らせ板。
本日のコンサートのお知らせですね↓





長岡リリックホールの様子です。↓



風船のような飾りがあちこちにありました。




夏らしいですね。



YUUKIの会からのお花です!



もう少し、寄ってみましょう。









ベーゼンドルファーと裕幾さん

2015年07月09日 | 日記
7月5日のコンサートが終わった後、
裕幾さんは会場の光が丘美術館のベーゼンドルファーを弾いたそうですよ!


この光が丘美術館のベーゼンドルファーは、
オーストリア1000年祭を記念して、
名門ウィーン・ベーゼンドルファー社が、
12台限定で製作した「1000年祭グランドピアノ」

(ということは、日本に1台しかないのですね

ワインレッドのピアノ、どんな音色なんでしょうか??

裕幾さんのお母様はピアノの先生!

フルートもピアノも演奏できるなんて、すごい!裕幾さん!


7月5日のコンサート 

2015年07月08日 | 日記
日本モーツァルト愛好会主催の、

第429回例会
「日本音楽コンクール1位受賞者による凱旋コンサート」
         小山裕幾(ft)大江馨(Vn)斉藤龍(pf)


が、7月5日に光が丘美術館で開催されました。



愛好会さまから画像をいただきました。

会場ですね↓



本日のセットリストですね!↓



3人の若手演奏家、向かって右から、裕幾さん、大江さん、斎藤さん!↓



モーツァルト以外に、フランスの現代曲もされたようです。
お客様は素晴らしい演奏に聴き入っていたとのこと、、、目に見えるようですね


なんとインタビューコーナーもあり、RSOの入団テストの事、バーゼルの留学生活の事、ユーモラスに話されて楽しいひと時だったそうです。

◎明日も、画像をアップします


◎画像、演奏会の様子を聞かせてくださったT様、本当にありがとうございました








7月5日 日本モーツァルト愛好会主催

2015年07月05日 | 日記


日本モーツァルト愛好会さんのホームページがリニューアルしたようです。
↑の画像からお入りください。


さてさて、今、15:00近くになります。

第429回例会
「日本音楽コンクール1位受賞者による凱旋コンサート」
         小山裕幾(ft)大江馨(Vn)斉藤龍(pf)

ということで、今頃は、ステキなフルートの音が奏でられてる頃でしょうか。


私はというと・・・仕事でいけませんでした、、、。残念、、、(涙)。