カステラな暮らし ゆるふわっ花観察記

花について日々思うことをあれこれと・・・

球根一色!

2012-01-15 14:09:36 | 日々の花

明日からの一週間
わが社 Qちゃんは 球根’s ウィークです
切り花も鉢ものも 球根中心 
球根一色!って ほどでもないか・・・
でも 球根率高しです
花好きの人って 球根好きが多いと 信じています
だって あんなふうに 突然芽がでて きゅ~って伸びて 花がつく
そんな過程も ロマンティックだけれど
球根って 春の幕開け的存在だし 香りも きゅん!ってきます
先日 今回のフェアのために まゆみ先生のところ 河野自然園さんに行ってきました
まゆみ先生は 球根のプロ そして 鉢もののプロ
わたしは 詳しくは知りませんが ハンギングの部門では 有名な方のようですし
先生のご趣味は わりと近いものがあり よくお話をさせていただいています
生産者としても セダムの寄せ植えや レアもの球根の普及など
すばらしいご活躍です
そのまゆみ先生の農園を訪問し
「あら 土ばっか・・・」と思ったのは 私だけではないと思います
切り花の専門家から 見ると葉っぱも花も出ていないものの評価がまったくわからず・・・
花つきはもう終わりのもの
「だって これから芽がのびて 葉っぱがついて 花が上がってくる過程を楽しまなくっちゃ」
と どうもそういうことらしいのです
なるほど~ 
花がついたら もうそこで ガーデニング的には ほぼ終了!な感じ?なのでしょうか?
やはり 数カ月かけて楽しむガーデニングと 短いスタンスで楽しむ切り花では
感覚が違います
わが社のお客様は ほとんどが切り花中心のお客様
鉢ものが 得意な方も 
ガーデニング的発想を 店の鉢ものに与えているかと言えば
そうではないところが 多いと思います
造園の仕事はしても 店の鉢ものは また別感覚
そんな方のためにも 明日は 新しい球根の楽しみ方を
お見せできたらと思います 
私自身も 超切り花的感覚派のひとりです
造園もやりながら新しい感覚を持った若いデザイナーと
女性らしい組み合わせの妙をもつ鉢ものの専門家と
どちらも きっと斬新だと思います
同時に オランダ球根協会のレンとかねとうさんのデモもあります

学んだら 即実行!ということで
売り場も充実!
ほかにも 球根の産地さんの横川花園さんも いらしてくれます
もちろんまゆみ先生の おすすめレア球根もそろっています
まさに 球根一色!なのです

写真は切り花のラナンキュラスのコルテ&ヒアシンスです
このコルテはファンも多いです
品の良いピンク色です
花びらの中心は ほんのりクリームバニラ色
春らしいとりあわせです
切り花も 球根がたくさん!
ラナンはもちろん
三宅さんのアリストロメリアや
ラケナリア アネモネ ヒアシンスも各色 チューリップもQセレクトで
ムスカリ リューココリーネ ミニ系グラジオラス カラーも球根だぁ
まあ とにかく 明日お待ちしています!