あの大震災から半年
被災した方々のこの半年の大変さは相当だったのではと
容易に想像できます
テレビでもいろんな番組が特集を流していますが
6月福島の相馬町に行った時 シクラメンの産地さんの根本さんがおっしゃったひとことが
今でも耳に残っています
「原発さえなかったら・・・」
地震と津波だけだったなら もうとっくに再建し始めているのに
という 気持ち
くやしくてくやしくて いたたまれない言葉の深さがありました
宮城や岩手では 原発問題がなくても ご苦労されているのも
もちろんわかっています
でも どうしても 心の中では もし・・・って思ってしまうのでしょう
西の方の雨による自然災害もそうですが
想定以上の自然の猛威が 年々多くなっているようにも思えます
昔は大丈夫だった場所も 必ずしも安全ではなくなっているということでしょうか？
異常気象も川の氾濫も どこかで 私たち人間は 原因を作っているはずで
一種の地球の悲鳴に聞こえます
その悲鳴のひとつひとつを聞き逃すことなく 心にとめていかないと・・・
できること！忘れないこと！
何ができるかわからなくっても 忘れないことならできるはず
私たちもあのときお会いした産地さんたちの花が出荷されるのを
心待ちにしています
さて 今週は 忙しいよ～
いよいよ連休の週が始まるもん
まずは敬老＆お彼岸
敬老の鉢ものとして オリーブや実もの ハーブなどが入荷します
今の敬老世代は オシャレですから・・・
切り花もふんだんにご用意しておくつもりです
でも 最近入荷少ないんで 苦労してます・・・
なんでもいいならあるんですが
自分たちの売りたいもの 季節感のあるものというと
なかなかないんですぅ
明日はひとまず嵐の前の静けさ？でしょうか？
もし・・・明日からガーってきちゃったらどうしよう！
私のもし・・・は いつもプラスです