現実から目をそらさず前向きに
生きるヒロインに共感しました。
「つきせぬ想い」で有名なイ・トンシン監督による力強い愛の物語
胸をうつ、素敵な香港映画です。
ただ甘いばかりのヘナチョコなラブストーリーは苦手なあんですが
この作品は登場人物たちが暮らしの中で抱えている問題も織り込み社会批判も含めた硬派のロマンス映画なんです
事故で婚約者を失ったシウワイ(セシリア・チャン)
自堕落な自分のせいで妻子を失ったファイ(ラウ・チンワン)
簡単に言えばこの二人が心を寄せ合っていく物語なんですが・・
「他の人の事を想いつつベッドで抱き合うなんて・・」
というファイの言葉に象徴される様に、
二人の心には忘れられない人がいる・・
欠けがいの無い人を失った悲しみを、どう乗り越え、前向きに生きられるのか。
主役の二人がとっても魅力的です。
セシリアは〝負けるもんか〟という毅然とした表情や、
泣くのをこらえる表情がとっても自然で、こちらが思わず涙・・
ふとした時に見せる笑顔が何ともチャーミングです。
チンワンは「つきせぬ想い」でブレイクしたそうですが
武骨だけど温かく包容力のあるファイを魅力的に演じています。
子役の大地君は日中のハーフとか、
確かな演技と可愛さに目が離せません。
忘れえぬ想いを抱えながらも、新しい人生に向って歩く決意が
伺われるラストは幸せな気持ちになれました。
生きるヒロインに共感しました。
「つきせぬ想い」で有名なイ・トンシン監督による力強い愛の物語
胸をうつ、素敵な香港映画です。
ただ甘いばかりのヘナチョコなラブストーリーは苦手なあんですが
この作品は登場人物たちが暮らしの中で抱えている問題も織り込み社会批判も含めた硬派のロマンス映画なんです
事故で婚約者を失ったシウワイ(セシリア・チャン)
自堕落な自分のせいで妻子を失ったファイ(ラウ・チンワン)
簡単に言えばこの二人が心を寄せ合っていく物語なんですが・・
「他の人の事を想いつつベッドで抱き合うなんて・・」
というファイの言葉に象徴される様に、
二人の心には忘れられない人がいる・・
欠けがいの無い人を失った悲しみを、どう乗り越え、前向きに生きられるのか。
主役の二人がとっても魅力的です。
セシリアは〝負けるもんか〟という毅然とした表情や、
泣くのをこらえる表情がとっても自然で、こちらが思わず涙・・
ふとした時に見せる笑顔が何ともチャーミングです。
チンワンは「つきせぬ想い」でブレイクしたそうですが
武骨だけど温かく包容力のあるファイを魅力的に演じています。
子役の大地君は日中のハーフとか、
確かな演技と可愛さに目が離せません。
忘れえぬ想いを抱えながらも、新しい人生に向って歩く決意が
伺われるラストは幸せな気持ちになれました。
- ポニーキャニオン
- つきせぬ想い
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ございました。
仰る通り、地に足のついた硬派の
ラブロマンス、だったと思います。
セシリアの頑張る姿、あどけない大地ちゃん
で完全KOでした。
同じ監督の「ワンナイト・イン・モンコック」もDVDがリリースされていますので、
チェックしてみてくださいね。
(もうご覧になってるかな)
>セシリアは〝負けるもんか〟という毅然とした表情や、
泣くのをこらえる表情がとっても自然で
昨年の香港映画祭の時に、セシリアの話を聞くチャンスがありました。
いい加減なのは嫌いだから、泣くシーンは、本当に涙が出るまでやるし、殴られるシーンも、本当に殴ってもらう、と言っていました。
うーん、プロだ、と感心しました。
普遍的な愛の話を書いていて、それで居て、とっても
香港らしいものが、たくさん出てきます。
素敵ですね。「つきせぬ想い」もいいですよ。
>武骨だけど温かく包容力のあるファイ
勝気で意地っ張りのセシリアを受け止める
男気の裏に隠された過去の傷。普通の人を
自然に演じていましたね。
ラウチンワンは香港映画に欠かせない存在。
アンディ・ラウと競演する「暗戦デッドエンド」も
良い作品です。こちらは刑事役ですが・・
愛する人を失った哀しみや喪失感を如何にして乗り越えて行くか・・・
大切なことを教えて貰った気がします。
ラストが清々しく爽やかな気分でなれて、ホント、良い映画でした♪
うん、ラストもすごくよかった!ホンワカしましたね。
セシリアの「泣かない」演技にいきなり泣かされました。決して派手ではないのに圧倒されのめり込み、そして最後にはあったかい気持ちになれる、そんな映画でしたね。ほんと良かったです。
わぁ、「忘れえぬ想い」ご覧になられたのですね!
いいなぁ、いいなぁ。早くこっちにもこないかしらと待ち遠しいです。
香港映画は本当に多彩ですよね。もっと全国公開の機会が増えたらいいのに・・と思うばかりです。
また、遊びに来させてくださいね~♪