メタボスパイラル

肥っているから運動不足+深夜の過食→肥る →運動不足→深夜の過食 どこまで行くんだ!メタボスパイラル!!

キベラの子供たちから届いた祈りの歌

2011-03-26 14:08:35 | つぶやき
youtubeに キベラの子供たちから届いた祈りの歌がアップされていました。

キベラって 私は不勉強で今まで知りませんでしたが
アフリカ ケニア ナイロビにある 大きなスラム街だそうです。

そこに マゴソスクール という学校があって
そこの子供たちが 今回の悲惨なことを聞いて 歌ってくれています。
是非 日本の多くの人たちに これを知ってほしくて
記事にしました。 もっと 詳しく 動画を見る

以下は 私のナイロビ物語さんからの引用です。
ケニアの首都ナイロビには、100万人とも200万人ともいわれる人の住むスラムがある。



それが、キベラスラムだ。見渡す限りのトタン屋根。このトタン屋根の下に、人々の暮らしがある。初日にキベラスラムに行くことから、このツアーが始まるところからも、このツアーただものではない。正吉さんは、キベラに足を踏み入れて、やっとケニアに来た実感がわいたと言う。上の写真の中央やや上のほうに、青い建物があるのがわかるだろうか?ここが、今日私たちが目指すマゴソスクールだ。ここの子どもたちに会いに行くのだ。ここから現地合流のもえかちゃんも参加。もえかちゃんは、とってもかわいい大学生だ。

このスラムの中は足場が悪く、正吉さんは、行けるところまで、車で行く。

環境は劣悪だ。水を買わなければならないし、トイレももちろん充分にない。ゴミは散乱している。けれど、私は逆に、この環境の中で、生活している人々に頭の下がる思いをしていた。

100万とも200万とも言われる人々が住んでいるというのに、この程度のゴミですんでいること。限られた資源を最大限活用していること。人々は洗濯をし、狭い部屋をそうじし、屋根には手作りのパラボラアンテナを立てて、世界に目を向けている。



日本で一週間でもゴミの回収がこなくなったらと想像すると、この程度ではとてもすまないだろう。ということは、リサイクル、リユースの最高に進んだ暮らしともいえる。キベラの人々に対する尊敬の念を抱いたことだけは、伝えたい。よくぞ、ここで生きてくれている。

私たちが考えなければならないのは、なぜに、スラムに暮らさなければならない人が、こうもたくさん居るのかということだ。それは、私たちの贅沢すぎる生活と無縁ではなさそうだ。

着いた着いた。ひときわ目立つ明るい建物。早川千晶ちゃんと、リリアンが二人三脚で作り上げた、子どもたちの駆け込み寺だ。最初は、小さな部屋から始まったこの学校は、今や400人からの子どもたちの通う学校になっている。

実は、私は、この学校の始まりから、見てきたのだが、なぜどんどん大きくなってゆくのだろうと思っていた。けれど、ここまで大きくなってきたのには、理由がある。まずは、この学校を必要とする子どもがそれだけたくさん居るということ。

もうひとつには、ここキベラの中を通って、国道を作る計画があり、キベラに住む人々は、追い出されるかもしれないらしいのだ。追い出されないために、頭を悩ませる中で、この学校が建物も大きく、先生もたくさん居る自他共に認める大きな学校に成長してきた。より追い出されにくくなるのではないか?という苦肉の策でもある。それで、追い出されない保障はなにもないのだが、少なくとも、既成事実を積み上げて、どんな事態にも対処できるようにしなければならないのだ。



それは、私が想像したよりも、ずっと大きく、立派な学校だった。水を汲む井戸もあり、トイレもある。ちなみに、このトイレ、窓も、もちろん電気もないから、中は真っ暗。ドアを少しあけで明かりをとりながら用を足す。その後私たちは、他のトイレに入るたびに、明るいと喜び、水が流れようものなら、大喜びをしたものだ。初日にキベラへ行ったことは、正解だった。

ここの子どもたちが、歌や踊りを披露してくれる。生きるために、必要な歌。かわいくて、かわいくて、釘付けになってしまった。私たちも何かということで、”はないちもんめ”をしてみせる。これと同じようなゲームがあることも、教えてもらう。

私は、”はないちもんめ”に隠された悲しいお話をすればよかったと、後になって思った。日本でもつい100年前には、子どもが一文目で売られていったことから伝わる、実は悲しい遊びなのだ。花というのは、女の子の隠語だ。だから、女子のを人買いからなんとか隠そうとする様子が”はないちもんめ”なのだ。そんな悲しいお話は、子どもたちには聞かせなくていいかな?と思ったのだけれど、この子たちも辛い毎日を生き抜いているのだから、親近感を持ってもらえたかもしれない。

ママたちの作ってくれたおいしいお昼ごはんをいただいて、お礼に、たくさん持っていった服や下着を配る。子どもたちは、とっても喜んでくれた。もらったものに不満そうな顔をする子どもが居ないことにも、新鮮な驚きを感じた。なんていい子たちなんだろう。この子たちの笑顔が見たくて頑張っている先生たち。千晶ちゃん、リリアン、ありがとう。リリアンからのメッセージも伝えてゆくね。と誓ったキベラ訪問だった。

詳しくは私のナイロビ物語をご覧ください
この 私のナイロビ物語さんの記事は 大変興味深い内容です。
将来、ずっと残しておいてほしい内容でしたので あえて 引用させて頂きました。


















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