 | 風林火山 2 林の巻―NHK大河ドラマ (2)大森 寿美男,井上 靖日本放送出版協会このアイテムの詳細を見る |
いよいよ、 川中島
今日の放送は 息がつけないほど 見入りましたね。
越後の長尾景虎 ほんとに こんなに強かったのでしょうか！
ガックンが演じているので 尚更 興味を持ちますね。
そして 軍師の 宇佐美（緒方拳） 実在の人物でしょうか？
今まで 上杉謙信のドラマは 見ていたと思いますが
こんなに 興味を持ったのは 初めてです。
さて、 武田に勘助がいれば 長尾にも宇佐美がいて
勘助の 手は 読まれていました。
手詰まりで 手詰まりで それでも 長尾景虎の狙いが
領土拡大ではなく 狙うは ただ 晴信の首！
しかしなんとか 長尾勢が 今にも軍を引こうとした時
以前 馬場に 「命が惜しいのか」と
からかわれた 諸角（もろずみ）が 晴信の命にそむいて
深志城の 手前の城で 篭城。
諸角に 育てられた 晴信の弟 信繁は ろうばいし
あわてて 援軍に かけつける。
また 馬場も すぐに 援軍にかけつけようと 馬上で
一夜を明かし
勘助は 作をめぐらし 長尾勢に 夜討ちをかける
結果 長尾勢は 夜のうちに 引き上げ
結果オーライとは なったものの
もしも 勘助の 夜討ちが効を奏しなかったら
武田軍にも 多大な損害を与えていた。
長く生きながらえた 諸角は 隠居する機会を失い
華々しく散っていった 板垣や甘利を 思って
自分の 死に場所を 探していたのだ。
処分されて しかるべき 諸角で あったが
晴信は
「みんな そちを 見捨てられなかった。
そちが 必要か否かを決めるのは そちではない
わしじゃ！
長く生きるのが 生き恥だと 思うのなら
それが わしが そなたに与える 罰じゃ！ 」
と おかまいなし であった・・
信繁と言う人は 優しい人だったんですね。
そして 一度は 越後に 帰りかけた 長尾景虎
もう一度 きびすを 返して 川中島へ
それを 聞き とうとう 出陣する武田晴信
川中島をはさんで 陣をかまえる 武田軍ＶＳ長尾軍
「この 戦 先に仕掛けたほうが 負けましょう」
という
勘助
両者見合って いるとき
長尾景虎が 一人で 川中島の川べりに馬を出す。
宇佐美が かけつけると
「わしは、 別れを告げに 来ただけじゃ！
晴信も ああやって 見送りに 来ておる。
次に 会うときは 別れをいう 暇もなかろうて」 と
長尾景虎は 越後へ 引き上げていく
ガックン まじで かっこ よすぎです。
ほんとに こんなに 美しい武将はいなかったでしょうが、
がっくんが 時代劇が こんなに 似合うとは
思いもしませんでしたね。
さすが 何にでも 美学を追求する ガックン
ガックン 登場のシーンは ほんとうに 楽しみです。
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