ユギョンは結婚するはずだった男性から 好きな人がいると
告白され、「あなたとは結婚しないけど アメリカには
渡る。こんな破談になったなんて 誰にも知られたく
ないから」と 泣きながらその場を去る
一方 島で一夜を明かした チョルスとサンシル
サンシルは怖くて いつの間にか チョルスの背中に
抱きつくようにして眠っていた。
(熊が出ると 怖がっていたから)
島で見つけた骨董品は サンシルが言うとおり がらくただった。
もう一度灯台の塗装に行く二人
いつもどおり けんかばかりのチョルスとサンシル
そこへ 傷心のユギョンが来て チョルスに抱きつく
それを見て サンシルは 「チャン・チョルスーーー!!」と
怒鳴るが 二人は抱きついたまま。
ユギョンは よりを戻そうとするが チョルスは
ユギョンの幸せを願って、サンシルの元へ戻る
サンシルは 塗装どころか
「チャン・チョルスの大馬鹿野郎!!」と
落書きを書いていた。
一方ビリーは 妻を亡くした傷心夫のふりをするために
食べたいものも 食べられない。(やつれて見えたい)
リゾートホテルの従業員の間で「社長がアンナを殺したのでは?」という噂が立ち、
驚いたビリーは、彼女への愛情を証明するため愛猫プリンセスを買い戻しに行く。
ペットショップの前で偶然、ビリーと再会したアンナは彼が何者であるかを知らないまま
「猫は一度、捨てられたら永遠に戻ってこない」と告げる。
学校でジュンソクの絵が表彰されるため みんなで絵を見に行く
べた褒めのチョルスと違い 絵をけなすサンシル
子供たちもチョルスも あきれて帰ろうとすると
サンシルは
「ちょっと待ちな、正しい批判に落ち込んでいたら
成長しない。構図とテクニックは劣るけど
色彩感覚と表現力は素晴らしい
見込みはある」と 評価する
ジュンソクはそれを聞いてうれしそう。
翌日 一人でジャージャー麺を食べに行こうとするサンシル。
そこへ子供たちが帰ってきて ジャージャー麺を
食べたいと言うので いっしょに連れて行くが
途中で ユギョンが来て 子供たちにピザをごちそうすると
言う。 子供たちは ピザのほうに 乗り換えた。
しかしユギョンは 友人が迎えに来て 子供たちを置いて
行ってしまう。
慌てて サンシルのもとへ行く子供たちだが
サンシルは 一人でジャージャー麺を食べてしまう。
何も知らないチョルスは 子供たちが泣いているのを見て
サンシルの意地悪だと決めつける、人格喪失だと。
サンシルは
「帰る家のない私を追い出そうとするなんて 意地悪なのは
そっちだ。 だったら家族だなんて きれいごと
言わないで。」 とブチ切れる
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ファンタスティック・カップル キャスト
アンナ サンシル/ハン・イェスル(本名陽子)
チャン・チョルス /オ・ジホ(井上倫宏)
ビリー /キム・ソンミン(古谷 徹)
ユギョン /パク・ハンビョル(大村香奈子)
コ室長 /キム・グァンギュ(岩崎ひろし)
ヒョジュン /イ・サンイ (ちふゆ)
カンジャ /チョン・スヨン(雨蘭咲木子)
トック /キム・ジョンウク(加瀬康之)
ケジュン /イ・ミヨン(中川和恵)