某休日、母とのランチは蒲田「寿々喜」
蒲田では歴史のあるうなぎ屋さん。
亡父の仕事場が蒲田だったため、うなぎ好きの母と亡父がことあるごとに
利用していたお店です。
もちろん小さい頃、私もよく連れてきてもらいました。
場所は、蒲田西口商店街、サンロードのアーケードを抜け「金春新館」の先に
位置しています。
昭和の香りが残る店内は時計の針が止まったような味わい深さ。
ここでは2階座敷席が気に入ってます。
真ん中に通路を挟み左右が座敷席になっており1階テーブル席よりゆったりと
していて広め。 窓ガラスから射す日の明かりにほっとさせられます。
今回は予め連れが電話で予約。
とここまでは良かったのですが、デジカメを忘れてしまいまして携帯カメラで撮影。
キリンビールはおつまみ付きで@570
本日はきんぴらごぼう。
うざく@550
うなぎをさっぱりと酢の物で。
きも焼き(1串)@270
電話で予約したのには理由があります。
「きも焼き」の確保のため。
きも焼きは数が少ないので場合によっては売り切れてしまうことがあるのです。
(※電話予約を入れると、たいがい、お店の方からきも焼きはどうするかを聞かれます。)
長年通っている母のアドバイスに従いました。
焼き加減もちょうど良く、ほろ苦さが旨い。
うな重@1850 お吸い物付
その他に小鉢に煮しめ、お新香付きです。うな重は私と連れチョイス。
うな重のお吸い物はきも吸ではありません。
ちなみに母のここでの注文は蒲焼御飯@2480。
うな重と違い、うなぎとご飯は別の器に入って運ばれてきます。
母はあまりタレがしみこんだご飯は好まないようですが、私と連れはタレしみ込み派。
同様に小鉢の煮しめとお新香がつきますが、大きな違いはもう一つ。
蒲焼御飯は吸い物がきも吸なのです。
ふっくらとしたうなぎにタレの加減も甘からず辛からずしつこくならない。
小鉢もセットされこの内容は嬉しい。 美味しくいただけました。
母いわく土用の丑の日には行列もできるとか。
亡父との思い出もたくさんつまった「寿々喜」
彼女にとってはここが東京で一番美味しいうなぎ屋さんとのことです(*^-^)
蒲田の誇れる老舗のうなぎ屋さんはCPもよく地元の方々に長く愛されているお店。
うなぎ満足度数は、★★★☆ 消極的に大好きです。
また母を誘って行こうっ( ^ω^ )
寿々喜
〒144-0051 東京都大田区西蒲田7-63-2
TEL 03-3731-5239
定休日/ 火曜日