熊子通信

「生かして頂いてありがとう御座位ます」 最強の祝詞です。
by伊勢白山道リーマンさんより

散歩道

2005年10月22日 | 思うままの雑記
 私の住む地区は、釧路湿原の一角を埋め立てした住宅地。
小中学校、幼稚園、保育園があり、約30年前は一大ニュータウン
として、マイホームが次々と建てられました。
 熊子もここに住み着いてもう22年です。今回は私の散歩道の
紅葉を少しだけ載せてみました。

 今年は赤が寂しい紅葉の散歩道です。曇りの朝でしたので、
画がやや暗いかな。(本当はカメラの調整が不慣れ)


 早朝から散歩の紳士さん。


 こちらが我が家側です。熊子の住家は右を入ってすぐの穴。
なんてね。


 こうして、ぐるりと木々に囲まれた環境です。植樹した当初は
湿地帯ですから、木は育たないと言われたそうですが、立派な木
になりました。


 あっという間に葉は黄色になりました。


 今年の我が家周辺の紅葉は、赤の少ない寂しい眺めでしたが、
この道を毎朝通って熊子は職場にゴーです。
 左が住宅街、右が消防庁管轄地になっています。湿原に近い
ので時にはエゾシカ君、キツネちゃんも出てきますよ。
 え?熊もかなって!うんうん、あなたの目の前にいますよ。

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13 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
人影が少ないよ~・・・・・。 (酔歩)
2005-10-23 09:09:57
30年前というと・・・1975年か・・・。

1970年が大阪万博だからちょうど日本経済の成長期ですね。その頃大阪でもニュ-タウンと呼ばれるものができました。千里ニュ-タン・泉北ニュ-タウン・・・。今それらのニュ-タウンに植林された木々達も立派に育ち、住民憩いの公園になり野鳥達も集まってきています。

しかし共通の悩みは若い世代の減少で小中学校の人数が激減していたり、マンションや団地の老朽化で建て替え問題が浮上しています。一口に30年・・・。長いようで短いもんです。





近いうちに京都か奈良の紅葉の見物には行くつもりです。
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運動公園の目の前 (じゃこしか)
2005-10-23 10:58:09
 此処が造成されてもう30年にもなるのですか。

以前は知人が多く居て良く訪れたものですが、今はご無沙汰です。ただ運動公園へ行く際には、この街道を通ります。

 それに春には、早咲きの桜を見るために、団地内の公園を訪れます。
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偶然にも (あまもり)
2005-10-23 17:36:05
同じような並木道を。

うちはついでの画像ですが(ポリポリ)

紅葉の進み具合の違いがよく分かる。

ここも、もうしばらくすると雪景色になるのね。

その時も見せてください。比べてみたい。

エゾシカとキツネと熊かぁ いいなぁ
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そうそう (あまもり)
2005-10-23 17:45:28
大阪でも沼地の後を造成した松原では、今に家が傾くぞとまことしやかなウワサが流れました。いまだに傾いたという話は聞かないですけどね。

酔歩さんが話されている千里ニュータウンは、竹藪を切り開いたので床から竹がニョキニョキ生えてくるとのウワサもありました。それもウワサだけでした。千里の山がなくなっただけなのです。名残の竹藪は今でもあちこちで見かけます。

この話も30~40年ぐらいの前の話です。その頃は日本のあちこちで自然を壊して造成地を造っていたんだ。日本列島改造論の頃?
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釧路湿原 (aigen)
2005-10-23 18:10:32
地図で見ると釧路という町は、湿原のなかにできた町ですね。

そして熊子さんが住んでおられるところは更に、湿原を埋め立てて広がったところのようですね。

それでもこうやって見せていただくと、木々も立派に育って穏やかな町並みですね。

今年の紅葉、きれいなところもありそうですが、全体的に夏の暑さの影響か、あまりぱっとした色にならないようですね。
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酔歩さまへ (熊姉)
2005-10-23 19:45:58
うんだべさや、早朝だもの人影もまばら。でも10時ごろが一番ピークの散歩道です。いまはリタイヤ組が多いので、中高年銀座となりますよ(笑)。昔は子供たちの遊び場でしたが、子供の姿がないのですよ。ここで熊子は子供たちに自転車の乗り方、獲物の狩り方などなど教え込んだものでした。いまは一人ぽつんと取り残されましたわ。そして、ここだけの話ですよ。このどれかの散歩道で夜に熊は変人に追われて、膝を負傷。運悪ければ、新聞紙上に、、、。夜の散歩もできる電灯の明るさが熊を油断させましたね。気をつけよう、幾つになっても夜は怖いのだ。お!!、若、奈良・京都の紅葉待っていますね。
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じゃこしかさまへ (熊子)
2005-10-23 19:53:15
車は沿道に置いて、是非に、ぐるり一周してください。いい散歩コースですよ。ベンチも至る所にありますし、ちょっとした森林浴にもなります。住宅内にも散歩コースがありますよ。季節によっては、木の実を収穫しながらと楽しいです。昨年はよく歩きました。今年は膝の故障で計画通りにいかない散歩ですが、時々、鳥のさえずりを聞きに歩きますよ。
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あまもりさまへ (熊子)
2005-10-23 20:03:14
夢のマイホームと景気もいいころのニュータウンでした。この地区の周りも続けざまに宅地開発となり、釧路市の中心街は空洞化現象。若い世代(私も含む)は釧路の北側の郊外に住み、一大ニュータウンとなっています。熊子の小さなころは、ただの湿原原野であり、カエルゲコゲコでした。幾つの山を壊して埋め立てしたのかな。湿地帯ですから地震の通り道でもあり、揺れますよ。毎回地震の度にウンギャーウンギャーする熊子です。あまもりさまと、酢歩さまは同じ関西圏ですね。若(酔歩さま)の楽しいブログをよろしくお願いする、北の姉です。
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aigenさまへ (熊子)
2005-10-23 20:12:29
北海道全体がツンドラと言って過言ではないと思います。釧路は特に湿地帯でしょうか。海に近い側の頑丈な地盤に人々が住み着き、人口がピーク時に湿原埋め立てが始まりました。でも10年前に湿原の宅地化は止まりましたね。そして広大な釧路湿原は守られました。今年の紅葉は寂しい感じですが、阿寒の紅葉は綺麗でした。
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熊子さん、こんばんは (polo181)
2005-10-23 21:00:40
熊子さんの散歩道ですね。こちらと違って樹木が一杯で、自動車も少ない。だから、空気が綺麗でさぞかし気持ちの良いことでしょう。22年ですか。そうなれば、もう第二の故郷ですね。湿地帯だったとすれば、井戸を掘れば水が出ることでしょう。災害時のことを考えて自前の水源を確保することを考えたらどうでしょう。私はそのことを真面目に考えているんですよ。笑
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