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コウホネ 河骨 の 別名  かはなぐさ

2021-06-21 22:58:46 | 山野草

ブログをご覧になった方から 教えていただきました

 

 、「和歌秘伝鈔」 (1941 飯田季治 畝傍書房) では、「古今伝授」の本文として 「かはな草」について次のような説を紹介している。

  • かはな草の 「かはな」は 「川菜」ではなく 「河花」の意味である。
  • 「かはな」だけでは言いにくいので、それに草をつけて、かはな草と言ったのである。
  • かはな草は川苔のことではなく、実は河骨(こうほね:スイレン科の多年草)のことである。
  • 蓮(はす)を別とすれば、水草の中で爽やかなものといえば河骨をおいて他にはない。
  • かはな草が河骨であることは京極黄門(=藤原定家)の説であり、これは秘伝である。

 誰が何と言おうと 「かはな草」は 「倭名抄」にある通り、水苔のことである、との説もありますが

 

自分に都合の良いように

茶花で使うときは かはなぐさ という事にしましょう

 

 

 

 

花は 鮮やかな かわいらしい お椀のような花です


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