先日の 表千家さんの趣味どきっ を見ていて
旅箪笥が出ていたので うちにもあることを思い出して
倉庫の中を探して
引っ張り出したのはいいけれど 中板の桟が外れていて ・・・
お稽古道具だと しまい方が雑になって ちゃんと棚板を外して
プチプチにくるんでおけばよかったと 反省
蓋置もサザエを出して 使いかけたら
サザエは 使うときは 尻炙りで 裏返して 炉のほうにお尻が向きます
窯の蓋が重すぎて 不安定で
いつものお釜なら 蓋が小さくて軽いので
問題なく使えるのですが
五徳を出して
ちょうど 炉中に五徳がないので 重ならないです
五徳は 初めから この状態で建水に入れて
置くときは 爪2本が炉のほうに ・・・
サザエは かざるときは 上向けて
五徳も上向けて 爪2本が手前 ・・・
と 習いましたけれど
ずいぶん昔で 変わっているかもしれません
最近 ところどころ代わっていて
教える側としては 教則の新しいのが必要で ・・・
是で 教則三代目です
習い始めたころは左端 最新が右端
最新の入門の本の冒頭に
お家元さんがとても良いことを書いてくださっています
習うものの 心構えというか ・・・
コピーして生徒さんたちに配りたいぐらい
年をとると 字が大きくて 写真が多いほうが楽ですね