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S2000と茶の湯 日々是好日

裏千家のお稽古 日々の出来事 大好きなS2000
ぶつぶつと 私の備忘録

1泊2日の弾丸京都 ⑤ 22日は時代まつりでした

2022-10-25 23:43:37 | 旅行



出町ふたばでお餅を受け取って
北村美術館の四君子苑に行こうか
時代まつりに行こうか 迷いましたけれど
 
北村は365分の12 年間春秋で通し12日間公開
時代まつりは365分の1 10月22日この日だけ それもお天気で
 
ちょうどこの日にいたんだから 時代まつりでしょうと
賀茂川デルタで お餅を食べた後 京阪で三条へ
 
1時40分通過という事で ぴったり
 

 
三条大橋の上
  


ぴーひゃら と 維新勤王隊列が一番初めに行進されます
その後 次々と
 
名誉奉行は市長さんたち その後明治時代
江戸時代~安土桃山時代~室町時代~吉野時代~鎌倉時代~藤原時代~延暦時代
 
パンフレットを売って歩いている方がありました
 


東西は通行止めでも 南北の道路は動いていました
一つの時代が過ぎると 車を動かし 橋の上で全員が集まると
次の時代が道路を渡ってやってきます
その待ち時間に いろいろパフォーマンスをしてくださいます
 

 

交通整理の警察官の方たちも 大変です
でも慣れているというか ノウハウがあるのか
さすがですね
 

 
三条大橋が人が多かったので 少し移動
地下鉄 東山のあたりは人が少なかったです
 

 

 

 

 

普通のお着物で歩いていらっしゃる方は
行列参加の子供さんのお母さま
 
衣装も重たそうで 少しお疲れの様子でした
時代時代の衣装が とてもきれいで 
この衣装を伝承していくだけでも大変なことだと思いました
 

 
これが 最後
結局 初めから最後まで見てしまいました
4時半のバスでしたので
大急ぎで地下鉄で京都駅まで戻って
ぎりぎりセーフ
 
伊勢丹でお買い物するつもりで
沢山ある商品券もっていってたのに 時間がなくて使えず
おまけに 今回カードも忘れて
珍しく 現金払いで 時間もあたふた
弘法さんも無料 修学院も無料 時代まつりも無料
ホテルも バスも 激安で
貧乏旅行で お金使わなかったわ
 
重たい図録と 苗と お餅
背負って 大満足で戻りました
 
天目茶碗 良かったわ
見れてよかった 💛 ❤ ❤ 💛 ❤
 
これから後半 怒涛のお茶会への充電
頑張ろ~~~ と

1泊2日の弾丸京都 ➃ 修学院離宮 息切れがしました

2022-10-25 11:18:34 | 旅行



運動不足を痛感
学生時代に来た時には 何も思わなかった階段が
結構 きつかった
 
修学院さんは太っ腹というか 写真撮影OK
建物の 縁側に 腰かけてもいいですよ と
桂離宮は無料の時に行きましたけれど
今は有料 
その時は写真撮影禁止でした
 


御幸門を開けていただいて ここから入れていただきました
 

 

 
建物内部は桂離宮とは違って 簡素です
 


中離宮の門
 


 

 
瓦も菊の御紋


 
上離宮までは 階段
結構な坂です
その代わり 見晴らしは抜群
 

 

 



 

京都市内と違って 比叡山の下ですので
少し 紅葉が始まっていました
 



 

 

いいお散歩コース
今はコロナで1回が20名くらいですので
なかなか予約が取れないようで
予約なしで 当日分を見に来られた方たちも
皆さん 帰られました
 

 
1週して 出口です
人数が少なかったので 1時間15分くらいでした。

3年ぶりの明々庵茶会 今年は不昧流さんでした

2022-10-25 07:50:09 | 茶事 茶会


毎年 持ち回りのお茶会です
今年は不昧流大円会さんのお席でした
 
コロナで 時間指定
少し早くつきましたので
明々庵を見学
 


 

 
 
左側の建物は 広間で 今年の城山茶会の裏千家の席になります
 

 
殿さまの茶室ですから 貴人口が 広々と
 

 
部屋は四畳半
 

 

小間もあります
 

 

 

お茶室としては 管田庵より12年早く
こちらがさきに建てられたようですが
 
3回の移築ののち ここに落ち着きましたので
重文にはならなかったようです 
管田庵は重文指定を受けています
 
お茶席の写真はありませんので 会記だけ
 
待合・本席 不昧公のお軸でした
 

ちょっと 字が違うところがありましたけれど ?
出だしは 神のよの ・・・
二行目の字も 意味不明で 違うかな ?
後見さんも メモを見ながらでしたので
いまいち 説明が ?
 
お道具は


 

不昧さんのお軸 良かったです
宝珠の香合も可愛らしくて
 
 
地元の流派さんですので
ほとんどが 地元のお道具でした
 
風炉の遠長さんは 今はもうありません
雲善さんは 今八代かな ?
塗り師の 漆壺齊さんも 今も続いています
漆壺齊の銘は 不昧公にいただかれたようです
 
焼き物は 歴代の楽山焼きです
 
煙草盆の灰がとてもきれいでした
千家の火入れと違って 
かなり炭が高く飛び出したような感じでした
 
お呼ばれのお茶会は 3年ぶりでした
やはり いいですね