春らしい色合いのお軸です
軸先も染付です
先週は行方不明で 他のを掛けましたけれど

3月末のお茶事で 待合に
来られた 不昧流の先生が すらすら読んでくださって
わああ 凄いと ・・・
その先生に 誘っていただいたのが仮名習字のはじめ
こちらが 押しかけた様な感じですが 笑
今では かなり読めるようになりました
読めればいいんです と言ったら
書かないと読めるようにはなりませんよと
おっしゃられて 本当にそうでした
いろは から始めて
この漢字がそうなのかと
下手は下手なりに かくとおぼえていきます

霞のかげに 萌えいでし
糸の柳に くらぶれば
いろをほこりし あさみどり
わかきむかしも ありけるを
春ですねえ

掛花は 初黄と木瓜
木瓜好きじゃなくて 山に移したけれど
今は好きかも つぼみ可愛いです
また 畑におろそうかな
初黄は造園さんに植えていただいて
畑で枯れそうで
庭に移したら根が張って元気になりました
弱った木は 一度鉢に移して
養生してあげたほうが正解です

これは昨日生徒さんがお持ちくださいました
先週の染付の花入れそのまま
薄板は真の矢筈です
花蘇芳 これくらいなら可愛い
これも嫌って 畑の片隅で
しょっちゅう草刈り機で切ってしまうので大きくなりません
今年はちょっと大事にしてあげます
蕾の時だとかわいいですね
咲くとどぎついけれど
萩の指月山の藪の枝変わり
挿し芽しておきます
これは斑入りでしょうけれど
斑入りと絞りの境目 分りかねます
名前のわからない椿が多すぎて
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