毎年 持ち回りのお茶会です
今年は不昧流大円会さんのお席でした
コロナで 時間指定
少し早くつきましたので
明々庵を見学
左側の建物は 広間で 今年の城山茶会の裏千家の席になります
殿さまの茶室ですから 貴人口が 広々と
部屋は四畳半
小間もあります
お茶室としては 管田庵より12年早く
こちらがさきに建てられたようですが
3回の移築ののち ここに落ち着きましたので
重文にはならなかったようです
管田庵は重文指定を受けています
お茶席の写真はありませんので 会記だけ
待合・本席 不昧公のお軸でした
ちょっと 字が違うところがありましたけれど ?
出だしは 神のよの ・・・
二行目の字も 意味不明で 違うかな ?
後見さんも メモを見ながらでしたので
いまいち 説明が ?
お道具は
不昧さんのお軸 良かったです
宝珠の香合も可愛らしくて
地元の流派さんですので
ほとんどが 地元のお道具でした
風炉の遠長さんは 今はもうありません
雲善さんは 今八代かな ?
塗り師の 漆壺齊さんも 今も続いています
漆壺齊の銘は 不昧公にいただかれたようです
焼き物は 歴代の楽山焼きです
煙草盆の灰がとてもきれいでした
千家の火入れと違って
かなり炭が高く飛び出したような感じでした
お呼ばれのお茶会は 3年ぶりでした
やはり いいですね
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