待合に 玉光
揉み表具です 最近は少ないですけれど
揉み表具のお軸は好きです
揉み紙は千利休さんが創始されたんですよね
最近は 揉み紙を作る方が少なくなったようですけれど
いい雰囲気です
12代 又妙斎 角倉家から裏千家に養子に入られた方で 園能斎のお父様
早くに 引退されたので なかなか目にすることもないかも
石は磨けば光り輝くけれど
磨かなければ 唯の石という事で
精進して 自分を磨きましょうという意味だそうです
本席は 引継ぎでしたので
利休様を ・・・
淡交社が売りに出された 引継ぎセットで
教えるなら 購入しておきなさいと
先生が幹事長の時には 淡交社の方も出入りされていましたので
そんな関係かな ?
今思えば 長らく使って 便利の良いものですけれど
あの当時は 先生に言われれば 嫌とは言えず ・・・
そんな感じでしたね
お供えのお茶は 点てずに お湯の中にお茶を落とすだけ
そう教わりましたけれど
最近は どうでしょうか ・・・