お稽古はないけれど 6月です
床も 変えて ・・・
画賛ではなくて 絵だけ
茶掛けではないので 仕方ないですね
歌でも書いてあれば最高なんですけれど
東下り 九段
駿河なる 宇津の山辺の うつつにも ゆめにも人に あはぬなりけり
富士山を見上げて
東下りで有名な歌は 八つ橋の
からころも きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる たびをしぞおもう
上の5文字でかきつばた
伊勢物語は話の種がたくさんあって面白いですね
花入れは 季節ものがなくて 湯町窯さんの扁壺
最後の残り花 夏蠟梅
クガイソウとホタルブクロ
本来 背の高いものは高く 低いものは低くですが
夏蠟梅が短くて 下になりました
香合は八つ橋
山中の中山星山さん
釜敷は輪のほうを軸のほうに向けておきます
下座床はこれの逆 帛紗を使った場合も同じですね