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S2000と茶の湯 日々是好日

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ぶつぶつと 私の備忘録

許状の引次の設え

2019-06-11 17:16:55 | 稽古

裏千家では 許状 ゆるしじょう

このお手前を習ってもよろしいですよ という御許しですので

頂かれた方は引次式の時に初めてそのお手前をご覧になられます

利休様のお軸の前で お渡ししますけれど

その時の設えが ・・・

真のお道具で

利休様のお軸に 三つ具足

お軸は大宗匠が書かれたものです

これは前日の夜

当日はお茶とお菓子をお供えします

お供えのお茶は 私の先生はお茶は点てずに

湯を入れて お茶をその中に落とされました

茶筅は使われません

お濃茶を練ってお供えしてから

じぶんたちの濃茶を練る方もあります

本当はどうなのか 師が亡くなられてから数十年

はっきりしたことは ??

 

わからないことが多くて 試行錯誤です

 

土曜日の夜に怒涛のようにお道具だして

日曜日の夜に怒涛のようにかたずけました

我ながら タフというか 勢いです 笑

 

 

 


真の茶事の懐石は

2019-06-11 11:57:02 | 茶事 茶会

真の茶事は 前段 と 後段 2回懐石のお席があります

動座と言って それぞれ 違う場所でいただきます

炉の時と 風炉の時は 少し順序が変わりますけれど

今回は風炉でしたので

前段は精進 赤の器になります

 

お汁は暑くなると白味噌が少なく 赤味噌 あわせ味噌になります

辛子は無し

お向こうは 胡麻豆腐

和え物がよかったんですけれど 横着しました

赤の小さな器はルツ 梅の甘く煮たのが入っています

全員お車 お酒は無し

本来 お酒一巡の後 このルツにお酒を注ぎ 混ぜていただきます

梅をそのまま 食べていただきました

お膳をお出しするときに うちの先生は必ず椀とお向こうで三角になるように

とおっしゃいました ですので ルツを入れると4個器がありますけれど

こんな出し方をしております

他の並べ方もあるかとおもいます

 

これは 私が昔先生にしていただいた茶事の覚え書きでしている真の茶事です

教科書がないので他のやり方もあるかもしれません

 40年ぐらい前 先生が自宅でしてくださった真の茶事の時の

献立表です お稽古茶事はいつもお料理持ち寄りでしたから

お水屋当番の先輩が コピーして配ってくださいました

それをいただいて帰って 相伝ノートに張り付けてあります

今回 煮物椀は失敗しました

お豆腐で 水無月豆腐を作りましたけれど

つなぎが少なすぎて 崩れてしまいました

仕方がないので キスのミンチがあったので

それで真薯を作り 後からいただきました

    

なかなかうまくできました 普通ならこれを支障なくお出しできるんですが 残念

美味しかったですよ

煮物椀の跡は引重で

上が漬物 下が焼き物 

並べるのも 重ねず 乱れにせず なるだけ一列お行儀よく

焼き物に使ったのが これ

かば焼きのたれで 焼いてみました

そのあとは

八寸はお預かりしておきます のあいさつの後

小吸物と湯桶 

 

以上 前段の懐石です

お手前は アップ無しです

流れの細かいところも 省略

お濃茶のお手前の後 お薄は別席でとご案内

動座して 後段の精進落とし

ここで初めてお向こうのお魚 八寸 

そして 最後にお薄

場所が変わるので 後炭は致しません