ああ、よかった。
まだ5月11日ではなかった。
そうだよね、それじゃあんまり急すぎるものね・・・・。
相変わらず、素直に観られないな~と思いつつ・・・・。
めずらしくタイムリーに視聴。
といっても、所々飛んじゃってるから・・・もう1回、録画を観るつもりですが。
今回。。
何と言っても核になるのはお富さんと半平太さんの2人での場面でしょうね。
絵を描く半平太さん。
雀を描いて、以蔵が喜んだんだ・・とお富さんと話す姿。
玄関から大声で誰何されて、怒鳴りつけられて、
それでも2人の周りには静寂があって、
とても悲しい・・・穏やかさがあって。
夫婦のこれからを語る姿。
悲しいです。
どうしようもないけれど、とても哀しい。
やっぱり重なる・・山南さんと明里に・・・・
そしてラスト。
佐藤@人斬り以蔵さんの逃亡姿もまた、半平太さんと同等に辛いものがありました。
「捕まりたくない!」
という思い。
必死で逃げる姿は、怯える小さな男の子のようで。
人斬り以蔵といったら、沢山ただただ人を斬る殺人鬼のようなイメージを持っていたのが完全に覆された今回の大河。
なんでこんなことになっちゃったのかなあ・・・
と思うと、今回むしろ半平太さんより辛く映る以蔵さんです。
覚悟が・・・出来ていないもんね。
小さな・・・男の子。。(なんて言ったら失礼かな・・)
しかも・・。
それを追いかけていたのは誰???って思ったら。
ええー。そうなんですか。
原田泰造さんが近藤勇役なんですか。
ふぅ~~~ん。
てっきり土佐藩の面々かと思いました・・・・。
次回、最初に斬り結ぶってことなのかな?新選組と龍馬が。組が先に来るのがつまり素直に観られない一番の理由。。(爆)
微妙にビジュアルが・・・(以下自粛・・・・)
まだ5月11日ではなかった。
そうだよね、それじゃあんまり急すぎるものね・・・・。
相変わらず、素直に観られないな~と思いつつ・・・・。
めずらしくタイムリーに視聴。
といっても、所々飛んじゃってるから・・・もう1回、録画を観るつもりですが。
今回。。
何と言っても核になるのはお富さんと半平太さんの2人での場面でしょうね。
絵を描く半平太さん。
雀を描いて、以蔵が喜んだんだ・・とお富さんと話す姿。
玄関から大声で誰何されて、怒鳴りつけられて、
それでも2人の周りには静寂があって、
とても悲しい・・・穏やかさがあって。
夫婦のこれからを語る姿。
悲しいです。
どうしようもないけれど、とても哀しい。
やっぱり重なる・・山南さんと明里に・・・・
そしてラスト。
佐藤@人斬り以蔵さんの逃亡姿もまた、半平太さんと同等に辛いものがありました。
「捕まりたくない!」
という思い。
必死で逃げる姿は、怯える小さな男の子のようで。
人斬り以蔵といったら、沢山ただただ人を斬る殺人鬼のようなイメージを持っていたのが完全に覆された今回の大河。
なんでこんなことになっちゃったのかなあ・・・
と思うと、今回むしろ半平太さんより辛く映る以蔵さんです。
覚悟が・・・出来ていないもんね。
小さな・・・男の子。。(なんて言ったら失礼かな・・)
しかも・・。
それを追いかけていたのは誰???って思ったら。
ええー。そうなんですか。
原田泰造さんが近藤勇役なんですか。
ふぅ~~~ん。
てっきり土佐藩の面々かと思いました・・・・。
次回、最初に斬り結ぶってことなのかな?新選組と龍馬が。組が先に来るのがつまり素直に観られない一番の理由。。(爆)
微妙にビジュアルが・・・(以下自粛・・・・)
武市さん夫婦のあの場面はそこだけなんか別世界でした。二人だけのけじめ、別れというか。(まだまだ時間は残されてますが)
追いかけられ、怯える子犬のような以蔵も。
どちらにも感情を揺さぶられてしまうんですが、一方で、あの画面にうつる「あの人たち」だけで認識してしまってはいけないんだろうなとも思うのです。同じようによく言われてるような残虐な面だけを信じすぎてもいけないというか・・。結局は、幕末や彼らについて自分はまったく知らないんだなぁ・・って改めて思うんです。そんなわけで、「龍馬伝」を見てると、また幕末勉強熱が再燃してきます。といいつつ、まだやってないけど(^_^;)
大河ならば脚本家さんが作り上げたある1つの世界。
三谷さんも当時「これは作った物語。だったら勇が龍馬に会ってもいいじゃないか?ほんとに会ってたかもしれないでしょう?」なんておっしゃっていましたっけ。
つまるところ、歴史を追う「学問」ではないということ。
それはきちんと理解していないといけないですね。
ここにいる人々の姿がすべて必ず事実ではないし、かといって誤りでもない。当時の彼らの本当の姿は誰にも判らない。歴史家の人たちが紐解いてくれたものに、肉付けをして膨らませてその時代を再現してみるのだから。
そうしたとき、幕末という時代は、とても苦しいです。
あっちからもこっちからも精一杯。力の限り生きているのが判ると、どっちにしても辛くなる。って言っても、もうどうにもならないしあの時代を踏み越えて今、があるのですが。
新選組!をみて、いろいろ資料を教えていただいて図書館をあさり(笑)、読みふけっていた頃。どこまでが史実でどこからが物語なのか判らなくて困りました。それで高校生の教科書まで読んだっけ・・・
さっぱり身についていないんですけど・・・
でも、こういう映像で見ると、「文字」でしかなかった人物が浮かび上がって実在する「人」として感じられる。そういう面はとても楽しいなって思います。学びやすい。
もちろん、これは物語だっていう節度を保って。
(でも。たぶん私、『山本土方』には節度ないな~。/あはははは~/汗)
図らずも、今読み終えた本がまた幕末の物語でした。かなり突飛で驚いた、もちろん作り話な物語。面白かったけど、ラストに哀しい武家の心が浮かんできて、今凹んでます。