57歳から始めるレンタルカートの世界

唄う物書きアマミヤユキト57歳で人生初のレンタルカートデビュー。

2020 Fastest Cup 第5戦(最終戦)エキスパート 決勝ヒート

2020年12月10日 | 2020年レース
2020 Fastest Cup 第5戦(最終戦)エキスパート 決勝ヒート

12月6日の日曜日は、神戸スポーツサーキットで、レンタルカートのレース、最終戦が行われました。
レースのカテゴリーは3つ。
①ノービスクラス(スプリントレースです)
②エキスパートクラス(ノービスで、表彰台に2回以上登った上級者です)
③レンタルカート耐久3時間レース(ドライバーがチームを組んで、ゴールを目指します。ドライバー交代のピットインが見所))
今回は、レンタルカート上級者が参加する
『FASTEST CUP EXPERTクラス最終戦、第5戦』
を見てみましょう。
ボクが勝手に応援しておりますのは、
瀧口純輝くん。(中学1年生で身長171cmあります)

今回のエキスパートクラスで、見事初優勝!!



しかも、決勝レース中のファステストラップも記録しています。
本当におめでとうございます。
以前、神戸スポーツサーキットでたまたまお話しさせてもらって、
『気持ちのいい、爽やかな少年だなぁ〜』と感じました。
彼は本来、レーシングカートのレースに出場している選手です。
しかも、レース界の名門、鈴鹿サーキットレーシングスクールで学んでいる、生徒さんでもあります。

実は、レーシングカートのレースに出ている子供たちは
いわば、
『カートのエリート軍団』
という雰囲気があります。
レンタルカートに飽き足らず、より高みを目指そう! と挑戦するのが
『レーシングカートの世界』とボクは思ってきました。
ところが、レーシングカートのレースに出ている子供たちは、
『まず、レンタルカートには乗らない』😲‼️のですよ。これホンマの話ですが。
(4、5歳の頃から、キッズカートに乗っている、ということが多いのです)
ところが、瀧口純輝くんの場合、積極的にレンタルカートに乗っています。
しかも、レンタルカートに乗って、ただレースをするだけではなく、
周りの優れた『レンタルカート上級者』たちから、多くのものを吸収し、学んでいる、とボクは感じるのです。
瀧口くんのお父さんも、また、レンタルカートに乗っています。
そして、親子で参加した今回の3時間耐久レース、
なんと、見事に優勝してしまいました。



レンタル耐久に出場してくるチーム及び選手は、とてつもなく速い! うまい! 
そして、何よりスポーツマンシップを尊ぶ、ジェントルマンなのですよ。
それは絶対王者と呼ばれる
『中島レーシング』の中島照弘さんと、一回でもお話しすればわかることです。

(写真は中島さんのご尊影でございます。今年9月のものです)
だから、若い青少年たちが、『大人のレーサー』たちと一緒にレースできること。
それは、モータースポーツの枠を超えて、
心の成長や、思いやり、何より、幾つになっても、熱い情熱を持つこと。
そんな素晴らしい体験をもたらしてくれる、と思います。
未来のF1レーサーを目指す、子供たち!
ぜひ、レンタルカートのレースに参加してくださいませ!!


本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2020
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