2020 第44回 SLカートミーティング全国大会 決勝ヒート
10月31日、11月1日に第44回SLカートミーティング全国大会が開かれました。
これは『レーシングカート、秋の選抜甲子園』とでも言いましょうか。

全国各地のサーキットで行われる地方のSLレース。
そのトップレーサーたちが、一年に一度集まり、カートの日本一を目指すのです。
この大会に選抜され、出場すること自体、大変名誉なことです。
今回は栃木県の『ツインリンクもてぎ北ショートコース』
で行われました。
ここは、全日本選手権の東地域で使われているコースですね。

複合コーナー、ヘアピン、S字、2本のストレートなどがバランスよく配置された、高速テクニカルコースだと思います。
ボクの地元神戸や、西地域の選手たちにとって、栃木県までの移動は、かなりの負担になりますね。
さて、神戸スポーツサーキットのチームナガオからは、
カデットクラス(小学生クラスです)國重斗亜くん、12歳

一番激戦区のSSクラスでは、
このブログでお馴染みの中村海斗くん、14歳
もてぎのコースを走るのは、今回が初めてだそうです。

8月の全日本ジュニア、神戸ラウンドで見事優勝した、女子レーサー、佐藤こころちゃん、12歳。

あの優勝で、こころちゃんの名前は全国区になりましたね。
そして松本琉輝斗くん、11歳。

昨年の全日本ジュニア・カデットクラスのチャンピオンです。
これでお分かりと思いますが、このSL全国大会は、各地域のチャンピオンクラスが一堂に集まって競い合うのです。
レースの模様は、ちょっと長いですが、上の動画をご参照ください。
リザルトは以下の通り。
まずはカデットクラスの決勝。

ボクの地元神戸、チームナガオからエントリーの國重くんが大健闘!!

写真一番右を走るのが、國重くん。トップ集団に食らいついていますね。
彼は5位入賞を果たしました。
そして、いちばんの激戦区SSクラス。
まずはタイムトライアルの結果をご覧ください。

単なる数字の羅列のように見えるでしょうが……。
よろしいですか、皆様? よぉ〜く、ご覧くださいね。
41秒台が9人。
そして42秒台が25人
この意味、皆様、お分かり?
たった、1秒の中に25名がひしめいているわけですよ。
そして決勝。
******

決勝戦は、データ的には、さらに『エグい』ことになってまして……。
一覧表右側のベストラップをご覧ください。
なんと、34台中、31台がベストラップ、42秒台なのです。
走りの質が、磨き込まれている、と、ボクは感じました。
全国区は、やっぱりハンパないですね。

参加された、チームの皆様、特に西地域の皆様、お疲れ様でした。
本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2020
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10月31日、11月1日に第44回SLカートミーティング全国大会が開かれました。
これは『レーシングカート、秋の選抜甲子園』とでも言いましょうか。

全国各地のサーキットで行われる地方のSLレース。
そのトップレーサーたちが、一年に一度集まり、カートの日本一を目指すのです。
この大会に選抜され、出場すること自体、大変名誉なことです。
今回は栃木県の『ツインリンクもてぎ北ショートコース』
で行われました。
ここは、全日本選手権の東地域で使われているコースですね。

複合コーナー、ヘアピン、S字、2本のストレートなどがバランスよく配置された、高速テクニカルコースだと思います。
ボクの地元神戸や、西地域の選手たちにとって、栃木県までの移動は、かなりの負担になりますね。
さて、神戸スポーツサーキットのチームナガオからは、
カデットクラス(小学生クラスです)國重斗亜くん、12歳

一番激戦区のSSクラスでは、
このブログでお馴染みの中村海斗くん、14歳
もてぎのコースを走るのは、今回が初めてだそうです。

8月の全日本ジュニア、神戸ラウンドで見事優勝した、女子レーサー、佐藤こころちゃん、12歳。

あの優勝で、こころちゃんの名前は全国区になりましたね。
そして松本琉輝斗くん、11歳。

昨年の全日本ジュニア・カデットクラスのチャンピオンです。
これでお分かりと思いますが、このSL全国大会は、各地域のチャンピオンクラスが一堂に集まって競い合うのです。
レースの模様は、ちょっと長いですが、上の動画をご参照ください。
リザルトは以下の通り。
まずはカデットクラスの決勝。

ボクの地元神戸、チームナガオからエントリーの國重くんが大健闘!!

写真一番右を走るのが、國重くん。トップ集団に食らいついていますね。
彼は5位入賞を果たしました。
そして、いちばんの激戦区SSクラス。
まずはタイムトライアルの結果をご覧ください。

単なる数字の羅列のように見えるでしょうが……。
よろしいですか、皆様? よぉ〜く、ご覧くださいね。
41秒台が9人。
そして42秒台が25人
この意味、皆様、お分かり?
たった、1秒の中に25名がひしめいているわけですよ。
そして決勝。
******

決勝戦は、データ的には、さらに『エグい』ことになってまして……。
一覧表右側のベストラップをご覧ください。
なんと、34台中、31台がベストラップ、42秒台なのです。
走りの質が、磨き込まれている、と、ボクは感じました。
全国区は、やっぱりハンパないですね。

参加された、チームの皆様、特に西地域の皆様、お疲れ様でした。
本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2020
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