57歳から始めるレンタルカートの世界

唄う物書きアマミヤユキト57歳で人生初のレンタルカートデビュー。

坐骨神経痛ですね

2017年09月06日 | 心と体について
僕は今、カートに乗ることができません。
8月中、腰とお尻の痛みがひどかったのです。
椅子に座っていることができないほどの痛みです。
ベッドにうつ伏せで寝るしかない、という状態。
かかりつけの整形のドクターの見立ては
「坐骨神経痛ですね」とのこと。
湿布と飲み薬。それにリハビリテーション科でのハリと電気治療。
鍼灸師の先生からは
「カートは絶対やっちゃだけですよ、やったら知りませんよ! 後悔しますよ!!」
とほとんど脅迫に近いドクターストップがかけられてしまいました。
せっかく、カートが面白くって仕方なかったのに……。
ああ……悔しい、寂しい……。
乗りたい……カート。



まあ、そんなわけで、極端に落ち込む日々でございました。
9月に入り、まだ痺れは残っているのですが、痛みはだいぶ和らいできました。
ライフワークのギターも、なんとか再び弾ける元気が出てきました。


今は、普通に歩くことはできます。
バスにも乗れるし、電車にも乗れる。
たとえば、脊髄損傷の障害を背負った人たち、その失望はどれほどのものでしょうか?
もう、一生歩くことができない。
その現実をつきつけられ、運命を受け入れる、その勇気と気力。
僕は今カートに乗れません。
たかだか、それだけのことで、何を落ち込んでいるのか、とふと思いました。
カートが好きならば、興味を持っているならば、取材をすること、カートについて文章を書き、ブログにアップすることはできるはずです。
それはまさに、天が与えてくれた「文章を書くというセンス」が、どうやら僕にはあるらしい、ということが勇気を与えてくれるのです。
僕のペンネーム『天見谷行人』の本はこちらからどうぞ

才能やセンス、それに、持って生まれた身体的特徴は、まさに天が与えてくれたものです。
身長が高いことも低いことも、体重が重いことも軽いことも、天が与えてくれた偶然の産物。
それをどのように本人が受け入れ、それを良き人生のために活用するのか。
秋の夜長にふとそんなことを思うのでした。

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