57歳から始めるレンタルカートの世界

唄う物書きアマミヤユキト57歳で人生初のレンタルカートデビュー。

みんなで走るのは楽しいけれど。

2021年06月11日 | 目指せ!最速ラップ
6月6日の日曜日は、いいお天気。いつもの神戸スポーツサーキットにレンタルカートの練習にいってきました。来週には、SLレースの本番とあって、多くのチームが練習に来ていました。お昼のレンタルカートの走行枠では、15台のレンタルカートが、ごっちゃになって走る、なんとも楽しい時間帯でした。(二人乗りもあるのですよ)

こういうときに気をつけること。
他の人のペースに惑わされないことです。
いつも僕は、サーキット10周を1セットとして、2回のピットインを挟んで、3セット、30周回走ることにしています。いろんな練習の仕方があると思いますが、僕はいつも、
「今日はブレーキングについて練習しよう」とか、「今日は最終コーナーのライン取りについて練習しよう」など、課題を決めて練習するようにしています。
「ただ、がむしゃらに、無我夢中に、一心不乱に走る❗」
それも、一つの練習方法だと思います。
サーキットという非日常の特別な場所で、カートを走らせていると、ついつい興奮してハイテンションになってしまいます。
そして、スピン、コースアウトしてしまう。それを挽回しようと、なおさら、焦ってがむしゃらに走り込んでしまう。ぼくもかつてそうでした。スピンして、コースアウトしたら、一旦ピットへ戻るという選択肢もありなのです。
幸い、神戸スポーツサーキットには、休憩室も完備されています。ヘルメットを脱ぎ、水分補給をして、椅子に座ると、ホッと落ち着きます。
「ああ、あそこのコーナーは突っ込み過ぎたらアカンのかぁ〜」などと、自分の走りを客観的に見つめることができるでしょう。この日僕は、レンタル5号車に乗って28LAP。ピットアウトするときに、ゆっくり走っていると、微妙なコツコツという定期的な突き上げ感がありました。
「ああ、たぶん、タイヤが”ささくれている”ことから発生するバイブレーションだろう。走ってタイヤを平滑にしてやろう」と思いながら走りました。レーシングスピードで走っていると、特にタイヤ周りからのバイブレーションは感じません。普通に走れます。ところが、ラップタイムは1:02秒より速く走れません。なんか、おかしいなぁ〜、と思いながら一旦ピットイン。ピットロードをゆっくり徐行。とたんに、リアあたりから、あきらかに「コツコツコツ」というリズミカルなバイブレーションが感じられました。
「これ、フラッターってやつじゃね〜」
う〜ん、なんか気色悪いなぁ〜。とりあえず、僕のポリシーとして、「その車のベストを引き出してみせる❗」
一旦選んだ車は、故障以外は変えないことにしているのです。ははは、かっこええなぁ〜😅😅
結局この日のベストタイムは1:01.431-という、平凡なタイムでした。

すいませんが、スタッフさん、レンタル5号車の調子、診てあげてくださいね。m(_ _;)m


****** 本文、写真の著作権は天見谷行人に帰属します©️Yukito amamiya 2021
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