昨夜の「合唱団」の発表会には、予想を上回るお客様にお出かけ頂き、ありがとうございました。
中には会場までいらしたのに入れなかった方もいらして、本当に申し訳ありませんでした。
第一回目の発表会としては、かなり上出来だったと思います。
わたくしたち自身が一番楽しんだのではないでしょうか。
へんてこハレルヤコーラスから始まって、クラシックのさわりをご挨拶代わりに。
演奏はピアノ大貫祐一郎さん ベース谷源昌さん
各自ソロも。
三戸亜耶さん。こんなに歌の上手い人も珍しい。努力家で、娘のような年齢なのに尊敬できます。
花木さんと亜耶ちゃんのデュエットも。
花木さち子さん。こんなに妖艶な人も珍しい。同年代とは思えない美しさ。音楽力の高さにはいつも圧倒されます。
わたくし。ソロでは「朝日のあたる家」「子供の頃」「パダンパダン」を歌いました。
（撮影：akiちゃん）
コーラスの曲目は
難曲：詩北原白秋・曲三善晃による女性合唱組曲より「曼珠沙華」
わたくしには一番の難関でした。微妙な半音と理解不可能な音の飛び方に苦しんだ。
ピアノ伴奏のみ。テンポゆっくりで息もたな～い！
「月のワルツ」（ＮＨＫみんなのうたより）軽快で楽しい。
「Blue Shadows」ディズニー映画のテーマ曲のようですよ。以前ラ・モードという女性コーラスをやっていた時のレパートリーでした。谷さんのウッドベースだけで歌いました。なかなかよくスイングしました。
「A Little Jazz Mass」
キリエ・グローリア・サンクトゥス・ベネディクトゥス・アニュスデイ
から成る典礼の音楽がBob Chilcott によりアレンジされて大変ファンキーな音楽になっています。本来混声で書かれていますが、わたくしがテナーパートを歌い、演奏者にバスパートを支えてもらうことによって成立しました。
今回は１曲ずつの祈りの意味を唱えてから歌いました。
（撮影：しばりん）
まさかこんな三人でコーラスをやるとは夢にも思わなかったのですが、まるで何かに集められたみたいに一緒に歌っていることが不思議です。
淡々と精進しながら、またそのうちライブが出来たらいいなと思います。
みなさん、応援してください。
