さて、この連休は大阪で歌いました。
12日(金)
茅ヶ崎レッスンの後、新横浜から新幹線に乗ろうとしたら、自由席もギュウギュウで、仕方なく最終まで待って指定席をゲット。
教訓:連休に移動する時は、予め指定席を取っておくこと。始発駅から乗らない場合は特に注意。
深夜に枚方までたどり着き、指定のホテルへ行くと部屋が喫煙部屋だった。
ショック!
ショック!
13日(土)
枚方文化会館で「パリ祭」
地元の美容院「ANNEX」を紹介して頂き、チーフの一瀬さんにセットしてもらう。
枚方では雨の日が続くと、髪を切りたくなる人がどっと増えて、美容院が混むのだとか。
東京より関西の方が髪を「すく」人が多いと。それにチリチリパーマを掛けると「大阪のおばちゃん」が出来上がる・・・など、愉快な話が聞けた。
パリ祭終了。同じ楽屋の皆さまと。
東京からは渡辺歌子さん、サカイレイコさん、大塚麻莉子さん、男性は井関真人さん、芳村直樹さん、リオさんが参加。他にも出演者多数。
そのまま大阪へ移動して、駅上の「ホテルグランヴィア大阪」へチェックイン。綺麗なホテルで、ちゃんと禁煙ルームが予約されていた。
14日(日)
駅でみかけたポスター。飽くなき冗談精神こそ関西のパワー!
聖公会の教会を探して訪れる。茶屋街の聖パウロ教会。
お祭りの御一行に遭遇。
それから中崎町の「common cafe」の岸田浩一プロデュースライブに2曲飛び入り。ピアノは吉田幸生さん。色んなミュージシャンと袖触れ合えて楽しかった。
東京から来たU氏、O先生、Cちゃん、広島からのY氏、案内役を買って出てくれたMちゃんと落合いディープな街で食事。
Mちゃんお勧めの「うまとら」 野菜料理豊富。素材が良くて安価。滅茶苦茶美味しかったです。
料理人兄弟。兄が馬に似てて、弟が虎年生まれだとか。・・・・う~む。確かに・・・。
O先生、Cちゃん。リハビリ中を遠くまでありがとう。
15日(月)
尼崎「Blue Door」
工場街にある。こんな所にライブハウスが?と意外だが、一歩中に入ると「やる気の出るライブハウス」という感じ。音響はベーシストの木下勲さんが担当してくれた。歌いやすい。
リハ中の吉田さん。
本番
1部は
ピアノマン 自由の香り もう森へなんか行かない サンエティエンヌの草原 兵士の妻は何をもらったか 海賊ジェニー 人間の努力のいたらなさの歌 speak low アラバマソング
K、ワイルガンガン歌いました。
2部は
インド系バイオリン「シーナきのはら」さんをゲストに迎え、
Calling you ノルウェーの森 Lucy in the sky with diamonds オクトパス・ガーデン 忘却を。
岸田浩一氏撮影:「危ないお姉さん二人」と。
シーナさんは天満で「シーナ」というバーもやっている。
東京でお会いした時は「怖そうな人だなあ」と思ったけど、すごく気さくで優しい方です。
それから再び吉田氏と二人で
アルフォンシーナと海 ウイスキーが水に Broken Vow
アンコールはシーナさんを呼びだして、3人でユーカリタンゴ。
ライブ終了!
このライブを支えた人たちです。コイさんも東京から来てくれた。
みなさんお疲れ様でした。ありがとうございました!
それから可愛い電車に乗って
再びディープな地域へ。禁煙の立ち呑み・・・って、健康的なのか何なのか・・・。
焼き鳥の美味しい「とりぼうず」は満席で入れず。
2Fにあるシーナさんの店に料理を運んで、ひとしきり打ち上げました。
シンガーのサラ 由香ちゃんも来てくれた。
今回つくづく感じたのは、大阪の人は親切だな~ということです。
東京に生まれたのが恥ずかしいくらい、誰でも親切。
道歩いてる人も、駅員さんも、食べ物屋さんも、たまたま話す人も。
道に迷っていると、向こうから声掛けてくれる。感激しちゃう。
それから、食べ物に対する飽くなき欲求。美味しくて安くないとダメというのは本当ですね。
食べ物は命の基本だものね。パワフルな人たちが出来上がるのもよく分かる。
吉田さんのピアノもパワフル。気取ってないから、こちらも素の自分を出しやすい。
いかにいつも自分が鎧を着ているかが分かる。
大阪は刺激的な街です。
次回の関西ツアーは
11月29日(金)夜:神戸「里夢」
11月30日(土)昼:京都「巴里野郎」
ぜひ、ご予定ください。