【PANDORUM】 2010/10/01公開 アメリカ/ドイツ PG12 107分
監督:クリスティアン・アルヴァルト
出演:デニス・クエイド、ベン・フォスター、カム・ジガンデイ、アンチュ・トラウェ、カン・リー、エディ・ローズ、ノーマン・リーダス
生存とは、罪なのか?
西暦2174年。地球は枯渇する資源の争奪で滅亡寸前に陥っていた。そこで人類は、巨大な宇宙船で地球と似た環境の惑星タニスへ移住する計画を進める──。やがて、船内で冷凍睡眠から目覚めた2人の宇宙飛行士。ところが、彼らは記憶を失っており、ミッションの内容はおろか何も思い出せない事態に。しかも、他に乗組員の姿は見当たらず、彼らは手がかりを求めて広い船内を捜索し始めるのだったが…。(allcinema ONLINEより)
『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン製作のSFスリラー。
劇場公開してたのすら知らなかった...。
もろB級映画でもろ『バイオハザード』のノリなんだけどわりと好きかも。
なかなか先が見えないまま、冷凍睡眠から覚めた宇宙飛行士たちがエイリアンみたいな生き物たちと戦いつづけてそのまま最後まで引っ張っていくだけのお話(笑)。
中身は大して無いようなもんなのに、結構ハラハラドキドキ、この先どう展開するんだろうと、最後まで面白く観られましたよ。
『バイオハザード』シリーズが好きなら楽しめると思います。
まぁ設定は無理矢理な感じもするけど、エイリアンっぽいやつらとの攻防の後のラストシーンはとっても美しい光景でした。
デニス・クエイドが主演になってるけどどちらかというと脇役、ベン・フォスターが主演ですね。
※3月7日鑑賞・感想
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