【ZOOM:2006年劇場未公開】
製作国:アメリカ
監督:ピーター・ヒューイット
原作:ジェイソン・レスコー
出演:ティム・アレン、コートニー・コックス、チェヴィー・チェイス、スペンサー・ブレスリン、ケヴィン・ゼガーズ、ケイト・マーラ
特殊能力を持つ4人の少年少女が、地球の危機を救うためZOOM隊員に選ばれる。
元ZOOM隊長で今は特殊能力を失ってしまったジャックは、彼らの指導員として呼び戻されるが…。
『ギャラクシー★クエスト』や『シャギー・ドッグ』のティム・アレン出演によるSFアクションコメディ。
えーコレ劇場未公開だったんですねぇ。
やはり役者さんの知名度のせい???
子ども向けな感じではあるけれど、ちょっと中途半端だったからですかね。
一応アメコミの映画化でいいのでしょうか。知らなかった、、、
オープニングの説明では、ジャック(ティム・アレン)は昔特殊能力を持つヒーローだったけれど、
兄はダークサイドに落ち、仲間を失い、そしてただ一人の生き残りとなり
今は能力もほとんど失いおっさんになってしまったのである。
で、今回はその元ヒーローが、新人育成をするハメになるわけです。
最初の方のやる気のないダレダレしたところが面白い。
でも、自分の二の舞にはさせたくないという想いもあるわけで・・・
新人育成のためのオーディションなんてもんがあるんですね。
いろんな特殊能力を持つが集まるのは楽しい。
怪力のシンディと身体の一部分を異常にでかくできるタッカー、
念力でいろんなものを操れるサマー、透明人間になれるディラン。
何トンもあるおもりをポイッと投げるシンディは凄すぎ。
瓦割りではなく鉄骨割りだし・・・
見るたびに衣装がバレリーナだったり、プリンセスだったり、プードル?だったりと
一体どこからそんな衣装を探してきたのか(笑)
サマーは美人さんだし、ディランはイケメンさんだ。
タッカーは痩せたらもっと可愛い男の子だと、、、
ほとんど訓練シーンなんですが、さて活躍の場は?と思ったら、
地球の危機を救う“ZOOM隊”としての活躍は最後にチョロっとだけだった、、、
序章として観れば、訓練シーンは面白かったしそれはそれでいいのですが。
続編はないのかな?
キャラも個性的なのでもし続編があるなら観てみたいです。
ラストに現れるジャックの兄との対決はなんだか微妙だったなぁ。
もっと悪い人かと思ってたのにあっさりと、、、
ここ見せ場だと思ってました、あれ?
やはり地球を救うために強大な敵と戦う“ZOOM隊”ってのが観たいですねぇ
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