【BIRDMAN OR (THE UNEXPECTED VIRTUE OF IGNORANCE)】
2015/04/10公開 アメリカ PG12 120分
監督:アレハンドロ・G・イニャリトゥ
出演:マイケル・キートン、ザック・ガリフィナーキス、エドワード・ノートン、アンドレア・ライズブロー、エイミー・ライアン、エマ・ストーン、ナオミ・ワッツ、リンゼイ・ダンカン
もういちど輝くために、
もういちそ愛されるために、
すべてを手放し、羽ばたこう。
Story:かつてヒーロー映画『バードマン』で一世を風靡した俳優リーガン・トムソンは、落ちぶれた今、自分が脚色を手掛けた舞台「愛について語るときに我々の語ること」に再起を懸けていた。しかし、降板した俳優の代役としてやって来たマイク・シャイナーの才能がリーガンを追い込む。さらに娘サムとの不仲に苦しみ、リーガンは舞台の役柄に自分自身を投影し始め... (シネマトゥデイより)
かつてバードマンというヒーローを演じた俳優が今は落ちぶれていて、自らが脚色した舞台で復活しようとするが不運と精神的なダメージを重ねていく様子を描いた作品。監督は「バベル」「BIUTIFUL ビューティフル」などのアレハンドロ・G・イニャリトゥ。今年のアカデミー賞では作品賞をはじめ最多4部門を受賞。
TOHOシネマズ日本橋で観てきました。
今年のアカデミー賞で賑わった作品なので楽しみにしてました。
かつてヒーロー映画に出てて今は落ちぶれて....という主人公にマイケル・キートンと知った時はびっくりしましたね。この方もかつてヒーローもの「バットマン」に出てたけど今はパッと(ごめんなさい)しない所が同じで、よく引き受けたなーと思いました。でもこの人が演じたからこそ評価されたのかも。
共演にエドワード・ノートン....この方もヒーローもの「インクレディブル・ハルク」に出てたし。そのほかよくお見かけする俳優陣の実名も登場してニヤニヤしてしまいましたが、どこか皮肉めいたものが、、、
かなりセリフが多くて大変でしたー 汗。
それはいいけど、うーん、確かに作品賞を受賞しただけある質の良さとほぼドラムだけの音楽?は斬新でした。それとワンカットで撮影してるの?という途切れない映像もすごい。
し・かし・私にはちと合わなかったようです、、、
必死に字幕のセリフを追うのと考えすぎたのか、アカデミーのじい様たちとは好みが違ってたようです。
でも劇中劇のマイケル・キートンとエドワード・ノートンの激しいセリフ合戦はお見事でした。そこは見入ってしまいました。それと途中にいきなりアクション映画らしいシーンが出てきてそこはテンション上がりました 笑。
あと主人公にささやくバードマンの声がバットマンっぽくてよかった。というか、そのバードマンを作品として観てみたい!! で、赤いチラシのバードマンがガッチャマンに見えて仕方がなかった、、、
劇中劇のラストで主人公が拳銃で頭を撃つシーンがあるけど、ラストで本物使うのねーと思ったらオチに笑ってしまった。本当のラストは......観た人によっていろんな解釈ができそうですがあれは.....本物のバードマンになったということでいいのでしょうか???
すごく難しい作品...ではないと思うけど奥が深い作品なのでしょうかね。
今回はTCXとかいうやつで、スクリーンがでかい!音響が良い!のでお得な気分になりました....が、初めてでしたが良く知らずに席を取ったら前すぎて後半は頭がいたくなってしまった..とほほ。でも大きなスクリーンは迫力がありますね。
★★★.2
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嫌いではないけれどなんか合わない...そんな感じでした。
作品賞受賞で期待し過ぎたのもあるのかもしれません。
単純な面白さを追い求めて観るとさほどでもない、というのが
感想になるのかも~
yukarinさんがあわないと思ったのもそこかもしれませんね
実験的な要素は多分に残しながらも
ラストは印象的なシークエンスで終わる所は嫌いではないです
私もいまいちでした。
斬新なところもありましたが全体的には良かったとは思えませんでした。
ワンカット撮影も今更って感じですし、そもそも内容の意味が全く理解出来ない時点で、私向きじゃなかったと確信しました。
好きかそうでないかでわかれる作品ですね。
私はちょっと合わなかったです^^;
あのアクションシーンはもうちょっと観てみたかったです~
あの件...たまにはああいう人がいますよね。
忘れましょうー。
劇場の舞台裏部分が興味深かったです
お芝居はあまり詳しくないのですが、
ミュージカル好きなのでブロードウェイが舞台で、
それだけで楽しめちゃいました(笑)
私もアクションシーン興奮しました
追伸:例の人の件、ありがとうございました
私はちょっと合わなかったみたいです。
良かった所もあるんだけど全体的にはちょっと...
キートンありきの映画....そうですね。
別の人だったらここまで評価はされてなかったかもしれませんね。
バードマンの本編をちゃんと観てみたいですよね~作ってくれないかなぁ 笑
足掻きはあせりにもなり、我も通すとすると ますます空回りします。
>いきなりアクション映画らしいシーンが出てきてそこはテンション上がりました 笑。
アドレナリンが上がりました。^^
確かにトン繋がり 笑
うんうん、ストーン...ちょっと残念~
文字にすると難しいけど、語り合うのは面白そうよね。
うんうん、キーもノー トン繋がりで良かった... 笑
私は新しく出来たばかりのTOHO新宿で観てきました!ゴ・ジ・ラ!
yukarinさんは評価低いね~~
確かにポスターがガッチャマン(爆)
バットマン→バードマンだからやっぱりキートンありきの映画なのだと思うわ。「
バードマンの作品も見たい気がするね☆
いっそのこと、エマも「スートン」だったら良かったのになあ。惜しいなあ。
とても印象深い物語ではあったし、ラストも解釈イロイロあって語り合うのは楽しそう。
でもレビュー書けるかな・・・
主演のキートンもノートンもよかったよね。「ートン」繋がり?(笑)
主演男優もあげても良かったかもしれませんが、今回は強敵が多すぎました。
同じく合わなかったようでだんだん頭痛がしてきた~
せっかく遠征先でいい所で観てきたのにさ、、、
考えずに観たほうがいいらしいと聞いたので、
そう観てましたがセリフの多さにちょっとつかれました^^;
斬新な演出や引き込まれる役者さんたちの演技はとても良かったのでノリきれなかったのが残念です。
ただ好き嫌いがわかれる作品ではありますね。
個人的にはラストがはっきりしてるほうが好きなんですよねぇ。
作品賞とか獲ったのなら、主演男優もあげたかったな~。
気がついたらかなり疲れてました(汗
まぁ~私にはあわなかったということで(苦笑
音楽は斬新だったし、ラストの解釈とか、
そこは良かったんですけそねぇ。。。
興味深い作品だったのは確かなんですが、
文字にするのが難しいです。
やや後ろのほうが見やすそうですね。
今度いくときは気を付けます 笑
映像手法は興味深いですね。
それに音楽もなかなか斬新でした。
ええ、選びますね。
決してつまらないわけではないのですが、ちょっと合わなかったかなと思いました。
字幕を読むのに必死なほどのセリフの多さには、冒頭から閉口。
何も考えずに見たのに、結局考え込んでしまい、ラストはモヤモヤ。
観客に解釈をゆだねる映画は好きではありません。
内容は好き嫌いがあると思いますね。
ちょっと独特なので…。
ラストの解釈もいろいろと考えられそうです。
どれが真実なのかは、観客次第?
いざ見てみたら意外とハマりました。
ただ、脳みそカラカラ回してさてどう説明したらええかなって
今悩み中。決して難しい映画ではなかったのだけども。
(^_^;)
PS:くずはでTCXドルビーアトモスのスクリーンでみるときって
後ろから2番目くらいの列で真ん中に座ってます。
それでも十分みれる~。スクリーンバカでかいので。(*^_^*)
・・・いつもは前から4,5番目なんですけども。(^_^;)
舞台劇の裏側を描いていたような作品でもありましたが、そのように見せる映像手法も、この映画の魅力だと思います。
それにしても、何でもアリの作品でしたね(^^;)
裏事情なども含めた映画に纏わるもの全てが好きな人には評価が高い作品。
評論家が多いゴールデングローブ賞などとは違い、製作者が多いアカデミーがこの作品を選んだのも納得でした。